大阪府のトレーディングカード販売店を経営していた山下諒被告(37歳)が、排泄物入りのインスタント食品を知人男性に無理やり食べさせるなど暴行を繰り返した罪で逮捕・起訴されるというニュースがありました。
『罰ゲーム』と称して「顔面を殴るなど、過去にも従業員に暴行を繰り返していた」ということも報道されています。
- 被害者の頭髪をバリカンで刈り上げる。
- 陰部にアルミホイルを巻いた上でコンセントに差し込ませて感電させる。
- 足にアルコールスプレーを吹きかけ火をつける。
経営者でもある成人男性が、人権を無視するような暴力を行うことに、多くの人が衝撃を受けたのは言うまでもなく、
犯行の内容について、常識から逸脱した異常な行動に感じた人も少なくなかったのではないでしょうか。
山下諒被告以外にも共犯者2名
- 竹内孔志(29歳) 住所不定無職。
- 橋本充輝(24歳) 名古屋市熱田区の無職。
は取り調べの内容を認めているそうですが、山下被告は『黙秘』『否認』を続けいてるようです。
この記事では、
について知ることができます。
山下諒のトレカ店はどこ?
大阪市浪速区の日本橋にある通称『オタロード』に山下被告のトレーディングカードショップがありました。
『オタロード』は、アニメやゲーム・フィギュアなどオタク文化に特化した専門店が集まる場所で、西日本最大級の品ぞろえを誇っている場所です。
そんな場所で『ポケモンカード』の買い取り・販売を行うカードショップを経営していました。
それ以外にも『コンセプトカフェ』や『シーシャバー』などのオーナーもしていたそうです。
それ以外にもYouTubeチャンネルの活動もしていたそうです。
投稿内容は『大阪・西成で覚せい剤の売人に遭遇した』と言って売人と談笑し、ヤバいなどと騒いでいるような内容だったのだとか。
YouTubeも探してみましたが、特定には至りませんでした。
すでに削除かBANされているの可能性もあるかもですね。
山下諒に前科はある?
今回の事件が発覚した経緯によると、
ということだったので、
現在わかっている情報だけでは『前科がある』とは言い切れない状態です。
今後、その他の余罪や前科についてもわかってくる可能性はありそうですね。
山下諒の生い立ちは?
今回の暴行事件の主犯とされる山下被告は、どのような人物なのでしょうか?
小中学生や高校時代の様子を知る知人の証言が見つかりました。
小学生・中学生時代
10代の頃からカードゲームが好きで、大阪市の繁華街のカードゲーム店によく行き、当時人気のあった『遊戯王』のカードバトルを熱心にしていたそうです。
年上相手にもゲームを挑み『生意気な子供』という印象だったそうですが、明るくて楽しいというイメージの子供だったそうです。
高校時代~青年期
青年期になり、馴染みのカードゲーム店が閉店したころから、明るく楽しい性格が変化していったそうです。
つるむ友達やSNSの投稿などが徐々に変わっていき、いわゆる『イキリ』始めたのだとか。
不動産の仕事や投資でお金を稼いでいる様子もあり、カードショップを経営するようになったそうです。
現在黙秘を続けている山下被告ですが、動画などの証拠や、共犯者の証言などもあるので逃げ切ることはできないはずです。
ただ、この非人道的な犯罪が、どのような罪でどれくらいの刑に処されるのか。
司法の判断がどうなるのか最後まで見守りたいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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