大分の火事がまだ鎮火していない中、また新たな火災が発生してる…と思ってニュースを見ていると、
熊本県菊池市で発生した火災で、犬100匹が犠牲になったというニュースが目にはいりました。
【全焼】熊本・菊池市で建物から山林に燃え移る火事 犬100匹が火事で死ぬhttps://t.co/B3kD8UTcp3
警察によると、火は約4時間後に消し止められたが、男性の木造平屋建ての住宅1棟と、犬舎2棟、のべ約340㎡が全焼。けが人はいなかったが、飼われていた約100匹の犬が死んだという。 pic.twitter.com/U6oWf5kLxz
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 20, 2025
火事は発生から約4時間後に鎮火したそうですが、男性が住む木造平屋建ての住宅1棟と、犬舎2棟(のべ340㎡)が全焼したそうです。
けが人はいなかったそうですが、飼われていた犬が約100匹亡くなってしまったということでした。
こんなに多くの犬が、逃げることができずに命を落とすなんて、想像しただけで辛すぎます。。。
「100匹も飼うのはどういう施設?場所はどこ?」
「ブリーダー?多頭飼育?」
「火事の原因は何?」
【熊本菊池市犬100匹】どんな施設?場所はどこ?

この住宅の持ち主は、木原哲也さん(63歳)で、報道によると、犬100匹とは、繁殖用に飼育されていたプードルやハスキーなどだったということでした。
つまりブリーダーということですね。
しかもかなり大規模な犬舎なので、通常は複数人で管理しているはずです。
不可解に感じるのは、深夜に発生した火事ではなく、お昼の2時という時間帯で、なぜ逃がすことができなかったのか?
なぜこれまでの頭数の犬たちが犠牲になっているのか?
約100匹と報道されているので、実際の数はもっと増える可能性があるかもしれませんね。
最近では、テレビの影響などから、社会的関心が高くなっていますが、劣悪な飼育や、多頭飼育崩壊の問題は昔から問題になっています。
ブリーダーの中にも悪質と言われる業者もあるのも事実で、今回のような犠牲が今後出ないように、安全管理基準や防火設備などの法整備が必要性を感じます。
【熊本菊池市犬100匹】火事の原因は?

人為的なミスなのか、電気系統なのか。。。
今回、多くの犬の命が犠牲になったものの、人的な被害はありませんでした。
出火の原因が、住宅の持ち主である木原哲也さん(63歳)で、犬の所有者も木原哲也さんということになれば、
過失があった場合の責任問題は追求されることはなさそうですよね。
ただし、出火原因が、木原哲也さんではなく、第三者(他人)であれば、その人に損害賠償請求が可能になってくるものと考えられます。
まとめ【熊本菊池市犬100匹】どんな施設で場所はどこ?火事の原因は?木原哲也はブリーダー?

犬は「人」ではないため、法律上は「物」として扱われます。
今回、犠牲になった犬たちは、恐怖と混乱・苦痛の中で犠牲になった「命」だと思うと、辛くて言葉では表現できないです。
これが「人間100人」だったら、全然違ったことになるのは想像できますよね。
今回の火災をきっかけに、ブリーダーや多頭飼育の管理・運営体制について、行政指導や法律の厳しい規制を期待したいです。


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