こんにちは、ピンキーです!
本日は、2025年 日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式マスコットである ”ミャクミャク”についてお伝えしていきたいと思います。
ミャクミャクといえば、見た目のインパクトが強く「怖い」「気持ち悪い」と言われることも多いキャラクターです。
その理由の1つと考えられるのが『複数の目玉』ですよね。
目が多いために、国内だけでなく海外でも「化け物」や「モンスター」と言われてしまうこともあります。
「なぜそんなにたくさん目があるの?」
「目の数は何個?」
「目が多いのは意味がある?」
「おしりにも目があるって本当?」
などなど、ミャクミャクの”目玉”に関する情報やについて調べてみることにしました。
この記事では、
✅目玉の数や意味は?
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
ミャクミャクはなぜ目が多い?おしり(しっぽ)にもある?
大阪市役所前に横たわる”ミャクミャク様”です。
後ろ姿を探してみると、確かにしっぽに目玉がありましたよ!!
それまで真正面からしかミャクミャクを見たことがなかったので、しっぽがあるということも知りませんでした。
「ほんまや~!!」と隠れミッキーを見つけたようなちょっとうれしい気持ちになりましたね(笑)
『なぜ目が多いのか』ということについては、3ヶ所確認してみましたが、明確に公式発表されているものはありませんでした。
1つ目は【公式ホームページ】EXPO2025で『ロゴマークについて』を調べましたが、目については全く記載がありませんでした。
「ウソやろ~!!1番気になるところやん!!」
2つ目と3つ目についてはそれぞれのデザイナーのコメントと考察をまとめました。
公式ロゴマークの生みの親「TEAM INARI」のコメント
2つ目は、大阪・関西万博公式ロゴマーク(通称:いのちの輝きくん/コロシテくん)の生みの親である「TEAM INARI」のシマダダモツ代表のロゴマークについてのコメントを調べてみました。
(参考元:https://www.expo2025.or.jp/)
<コメント一部抜粋>
今までのロゴマークは左右対称で安定しているが、このロゴマークは違った方向を向いており、それが何よりエネルギーになると思う。大阪らしい、楽しさもこのロゴマークにはある。
予定調和でなく、新しい世界を切り開いてほしい。
なぜ目がたくさんあるのか?ということについてはピンポイントで説明はしていませんが、個人的な解釈では、
という風に感じました。
コメントの内容を実現するためには、結果的に複数の目が必要だったのではないかと感じました。
ミャクミャクの生みの親・デザイナーの山下浩平コメント
3つ目は、ミャクミャクの生みの親であるデザイナーの山下浩平さんのコメントや公式ホームページの『公式キャラクターについて』などを調べてみました。
- ミャクミャクのデザインは、1970年の大阪万博のシンボルにも影響を受けた。
- 体の青い部分は「水の都」である大阪をイメージした「清い水」
- 青い部分は自由に形を変えることができる。
ロゴマークが出来上がっていたので、赤い部分の5つの目については、山下さんはデザインしたものではありません。
なので、山下さんが関係している ”目玉” はおしりの尻尾の目1つということになります。
ただ『目』に関してのコメントや解説は全くみつかりませんでした。
個人的な解釈ですが、
という意味でしっぽに目玉を着けたのではないかと思いました。
【関連記事】
■ 公式ロゴマーク(コロシテくん/いのちの輝きくん)と公式キャラクター(ミャクミャク)については『ミャクミャクの本名は?なぜコロシテくん・いのちの輝きくんと言われる?元ネタは?』もご覧ください。
ミャクミャクの目玉の数や意味は?
出典元:@expo2025_japan
ミャクミャクの目玉の数は全部で6個です。
赤い顔の部分に5つと、お尻のしっぽの部分に1つあります。
「なぜ6個なのか?」
「なぜ目が多いのか?」
意味を調べてみると、1970年の大阪万博のシンボルマークであった”桜”をオマージュしたということで、花びらと同じ枚数の5つの目玉が顔についている。
という情報を見つけましたが、公式の見解ではなかったのでウワサレベルの情報になります。
ミャクミャクのキャラクター設定として「5つの目でいろいろな方向を見ることができる」という特徴があったので、
唯一死角となってしまう後方を見るために、おしりの尻尾に目玉をつけたのかもしれませんね。
まとめ|おしり(しっぽ)にも?ミャクミャクの目の数はなぜ多い?6つの目玉の意味も調査!【大阪万博】
今回は、ミャクミャクの特徴である”目玉”について調べてみました。
- 目の数は全部で6個。
- 細胞である赤い部分に5個、お尻のしっぽに1個。
- なぜ目が多いのか?目玉の数の意味などについては公式発表なし。
公式ロゴマーク(通称:コロシテくん/いのちの輝きくん)の生みの親である「TEAM INARI」のコメントや、
公式キャラクター”ミャクミャク”の生みの親であるデザイナーの山下浩平さんのコメントなどを拝見しました。
個人的な解釈としては、
前面の5つの目で前後左右のすべてを見渡し、おしりの尻尾にも目をつけることで、死角なしの360°すべてを見渡せる生き物(ミャクミャク)になった。
と考えました。
また、ミャクミャクの青い部分は自由に形をけることができるという設定であり、もともとの姿が”いびつ”で完璧な形をとっていないということから、
<未来に向かっていくらでも変化しながら前進していく希望のキャラクター>
として大阪・関西万博をもりあげていくシンボルになっていくのではないでしょうか。
あくまでも今回調べていく中での個人的な解釈なので真相はわかりませんが、
初めて見たときに恐怖を感じたキャラクター”ミャクミャク”は、今では不思議と「かわいい」と思えるキャラクターになりました。
年末にイオンで見つけたガチャガチャも当然回しましたよ!!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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