こんにちは、ピンキーです!
本日は、ハローキティやシナモンロールに代表される人気キャラクターが人気の『サンリオ』についてお伝えしていきたいと思います。
2024年3月にサンリオキャラクターの『おでかけ』について話題になりましたが、
「テレ東BIZ」でサンリオの中間決算の話題に触れた際に、
キャラクターのお出かけという呼び方で実質クビにし、入れ替えも進めてきた
という表現があったため、サンリオキャラの『おでかけ』が改めて話題になっていました。
サンリオには450種類以上ものキャラクターが存在しているそうですが、時代とともに人気のキャラクターたちは変化し、
記憶のかなたに眠る「そういえば・・・名前がわからんけど、あのキャラクターってどこにいった??」
というキャラの1つや2つ心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
✅サンリオ消えたキャラ一覧
✅復活したキャラもいた!?
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
サンリオキャラクター「おでかけ」はクビ(解雇)って本当?
画像は、2024年3月に『サンリオピューロランド』の公式ホームページで発表された「おでかけ」するキャラクターたちが発表されたときのメンバーです。
特に画像左上にいる「サケの切り身」をモチーフにしたキャラクターのおでかけを惜しむ声が多く聞かれていました。
16種類のキャラクターが「おでかけ」することになり、「おでかけ」=「クビ」という認識が広がりましたが、
実は「おでかけ」というのはサンリオピューロランドのキャラクターリストから外されるということであって、キャラクターそのものの存在が永久に抹消されるということではありませんでした。
そのため、大分県にある姉妹施設のサンリオキャラクターパーク『ハーモニーランド』で、8月にお出迎えグリーティングにKIRIMIちゃんが登場したという情報もみつかりました。
3月にピューロからお出かけしてしまったKIRIMIちゃん.を追いかけてハーモニーランドへ。大分は台風🌀の被害もあって心配だったけど8月31日開園していただけて良かった✨
同じくピューロからお出かけした!?シナモンワゴンも会えて良かったー
そういえばピューロのネオナツマツリ納められなかったな… pic.twitter.com/zjlalGJt4U— 百子 (@100m_sunday) September 1, 2024
2023年に初めて「おでかけ」という言葉で表現されたため「クビ」と勘違いした人も多くいたようですが、
実のところ、それ以前では黙って突然ホームページからキャラクターがいなくなるというスタイルだったようです。
好きなキャラが突然いなくなるのは悲しすぎるので、事前に告知してくれるようになったことでお別れを惜しむ期間ができるようになったのはよかったですよね!!
サンリオ消えたキャラクター一覧まとめ
出典元:@sanrio_news
数多くのサンリオキャラクターの歴史の中で「おでかけ」や「クビ」などではなく、
おしまれつつも大人の事情で問題になって、消えざるを得なかったキャラクターたちが少なからず存在します。
消えたキャラクターでよく話題に上がるのは「サンリオの消えたキャラで黒人のキャラクターの名前なんだったっけ?」ということです。
ここでは、消えたキャラを一覧でまとめました。
サンボ&ハンナ
出典元:@tokipepaclub
1988年に「サンボ&ハンナ」というアフリカ系の男女をモデルにしたキャラクターを発表しましたが、
アメリカで「黒人差別だ」と批判されました。
真っ黒な肌や分厚い唇など、アフリカ系の人たちの身体的な特徴を強調したキャラクターだったこともあり、
人気キャラクターでしたが「消えたキャラ」となってしまいました。
ビビンバ
出典元:@soudane_usg
1985年に登場したサンリオのキャラクター「ビビンバ」
「アフリカに暮らす謎の民族という設定」で、同民族の人々や動物達などキャラクター数が多い事が特徴でした。
サンリオキャラクター大賞の第1回は7位、第2回は6位と人気キャラクターでした。
しかし、これもまた「サンボ&ハンナ」のときと同様の理由で「消えたキャラクター」になってしまいました。
キャシー
出典元:@0110_lapin
1976年に誕生した「キャシー」はハローキティのお友達として登場しました。
しかし、オランダ生まれの「ミッフィー」に酷似しているという理由から、オランダの裁判所から関連商品の製造・販売などの差し止めを言い渡されました。
個人的には、見比べてみても特別似ているわけではないと思いました。
擬人化させたうさぎを描こうと思うと、基本的にこのフォルムになると思います。
もし「キャシー」の口が✖だったとしたら、それはちょっと・・・言われるかもねと思いますが。
サンリオも反撃をしたそうですが、裁判では完敗し、結果的に著作権・商標権両方の侵害が認定されてしまったことで「消えたキャラクター」になってしまいました。
サンリオキャラクターいなくなっても復活できる!?
タイトル通り、いなくなっても復活したキャラクターがいました!!
それが画像にもある「ハンギョドン」
「中国生まれの半魚人」で、デビューは1985年なので、名前は知らなくても見たことがあるという人も多いのではないでしょうか?
2022年のサンリオキャラクター対象では8位で、長らく圏外だったにもかかわらず、突如TOP10入りを果たしました。
人気の理由はZ世代からの支持だそうで、かわいいキャラからすこし外れた「とぼけた顔のハンギョドン」と「パステルカラー」の組み合わせが時代にハマったのかもしれませんね。
見事返り咲きを果たしたハンギョドンのように、時代がめぐって改めて人気が出るキャラクターが他にも出てくるかもしれませんね。
まとめ|サンリオ消えたキャラクター一覧!おでかけ(クビ)は戦力外で解雇?
出典元:サンリオキャラクターキーホルダー
今回は「サンリオの消えたキャラクター一覧」と「サンリオキャラのおでかけはクビなのか」について調査しました。
サンリオで発表された「おでかけ」は「クビ」ではなく【サンリオピューロランド】からいなくなるという意味でした。
事実、「おでかけ」メンバーに入っていたKIRIMIちゃんというサケの切り身のキャラクターは、ピューロランドの姉妹施設であるハーモニーランドには登場していることがわかりました。
「おでかけ」とは別で、大人の事情により「サンリオの消えたキャラ」というのは存在するということもわかりました。
現在450種類以上ものキャラクターが存在しているサンリオですが、「かわいい」を武器に、子供から大人まで幸せにするキャラクターをこれからも生み出していって欲しいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント