元不登校ＹｏｕＴｕｂｅｒで現在は冒険家を自称する高校生YouTuberのゆたぼんさん（16歳）が12月８日、YouTubeやインスタ・XなどSNSに新規投稿。
2005年12月６日の夕方頃に、沖縄県内でバイクを運転中に交通事故に遭ったことを公表しました。
ボクシングの練習からの帰宅途中だったそうです。
ゆたぼんさんの事故の状況や経緯の説明によると
ということでした。
【負傷の状況】
- 衝突後、「3秒間くらい意識を失った」
- 意識を取り戻した後は頭がフラフラする状態。
- 全身（頭、首、腰、腕、両膝など）に痛みがあり、救急車で搬送され緊急入院。
- 動画では、腕や手に包帯を巻いた姿を公開。
- バイクは廃車になる可能性がある。
【相手側の対応】
事故の相手方は車から降りてくることなく、「大丈夫？」の一言や謝罪もなかったと、ゆたぼんさんは説明しています。
【お大事に】入院報告のゆたぼん、バイク走行中に交通事故に遭っていた 「すごいトラウマ」https://t.co/yyixkqGRQN
ゆたぼんが法定速度で走行中、対向車線を走っていた車が、いきなりセンターラインを越えて突っ込んできたという。相手側は車内から降りてこず、謝罪もなかったとのこと。 pic.twitter.com/dwvIMa9J24
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 8, 2025
心配や同情の声が多かったものの、お見舞金の寄付を募集したことにより批判炎上のコメントも多くみられました。
この記事では、
についてまとめています。
無理にお金を要求しているわけではないので、善意のお見舞金は個人の自由なのかな？と思うのですが、
募集することや、見舞金に贈与税などはかからないのか気になったので調べてみました。
ゆたぼんバイク事故の見舞金募集で賛否炎上？
ゆたぼんさんの見舞金募集に関して、「バイク事故」という個人的な状況と、YouTuberとしての影響力、この二つの側面があるため、賛否両論になっているようですね。
賛成意見
- 事故による被害者であり、治療や生活再建には金銭的な支援が必要だと思う。
- 未成年であるため、自分で十分な資金を用意するのが難しい状況だから仕方ない。
- ゆたぼんの活動（動画配信や日本一周など）を応援しており、感謝の気持ちとして金銭的にサポートしたい。
- 個人が善意で金銭を贈ることは自由であり、批判されるいわれはない。
反対・批判意見
- 過去に「働かずに生きる」といった自由な生き方を主張していたにもかかわらず、困ったときにファン頼みになっている。
- クラウドファンディングや金銭的な支援を求める活動が多すぎ。
- まずは保険や公的な支援制度を最大限に活用すべきであり、安易にファンに頼るべきではない。
- 集まった資金の使途や金額の透明性が不明確なのが怪しく感じる。
- 事故の詳細な状況を公表しすぎることが、感情に訴えかけ寄付を強制しているように見えるという批判。
賛否どちらの意見も理解できる部分があるかなと思うので、どちらの方が正しいというわけではないかもしれませんね。
ただ、法的な問題などに引っかからないのかは気になるところです。
ゆたぼんバイク事故の見舞金は税金がかからない？
明確な金額設定はないようですが、一般的に考えて「見舞金」として認められる金額かどうかがポイントってことですね。
裏を返せば、YouTuberや有名人の場合は、通常のファンからの見舞金が、「収益活動の対価」と見なされるリスクがあるという事です。
その金銭が「見舞い」という純粋な贈与か、それとも「動画配信などの活動の対価」や「応援（投げ銭）」と見なされるかが重要なようですね。
あまりにも金額が大きいと贈与税など課税対象になる可能性は高くなりそうです。
ゆたぼんバイク事故の見舞金は領収書なしでも大丈夫？
一般的なことで考えると友人が事故をして「お見舞金」を包んだとしても領収書は発行されませんよね。
ただ今回、ゆたぼんさんは ”見舞金の振り込み先口座” を指定しているので、振込明細書が支払い事実の証明になりますね。
事故に遭ってまだ入院中でリハビリを頑張っている所なので、個人的にも領収書の発行は必要ないのかなと。
今回のニュースの実情は、ゆたぼんさんのファンから問い合わせが複数あったので、YouTubeやインスタ・XなどのSNSで、多くの人に周知してもらえるように発信しただけなのかもしれませんね。
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