【Qさま】北海道｜流氷の絶景を「北浜駅」と「流氷物語号」で楽しもう！

北海道で流氷が見れることをみなさんご存知でしょうか？？

「日本で最も流氷に近い駅」として有名な、北海道網走市にあるJR釧網本線（せんもうほんせん）の「北浜駅」

なんとこの北浜駅のホームは、流氷を見ることができるんです！！

北浜駅はオホーツク海に面しており、ロシアから流れ着いた流氷が浮かんでいます。

さまざまな映画やドラマにも登場し、日本だけでなく、中国映画のロケ地にもなったことがあります。

観光バスで訪れる人も多く、北海道網走の人気スポットです。

この記事では、

まとめています。

一度見に行くと、オホーツク海が流氷で埋め尽くされている壮大さや、流氷と一緒に見る夕日など・・・

北海道の冬の海の絶景に魅了され、毎年見に行く人も少なくないそうです。

「一生に一度は流氷をみてみたい！！」
「どんなところか気になる！！」

という方は、ぜひ最後までご覧下さい。

流氷の絶景駅「北浜駅」

北浜駅は無人駅です。すぐ隣の駅舎内に「停車場」という喫茶店があります。（写真左側）

無人駅のため、ホームに自由に入れます。

そのため、電車に乗らずとも、車で北浜駅にいけば、ホームから流氷のオホーツク海を望むことができます。

駅の前には駐車スペースが十分あり、トイレも駅にあります。

レトロな喫茶店「停車場」

昭和レトロの雰囲気のあるおしゃれな喫茶店です。

レトロなところでカレーをタベマシタ🍛

網走の北浜駅にある
「停車場」#北海道 #網走 #ツーリング pic.twitter.com/bNKrJ3t0L1

— 山口慎太郎はビーツ村長《愉しいをラボする/グチヤマラボ》 (@guchiyamalabo) October 31, 2020

喫茶だけでなく、軽食もあるので次の電車を待つあいだに絶景を堪能しながら食事をして温まるのもいいですよね！！

さて最後3日間のオホーツクラーメンですが、北海道網走市、北浜駅構内のレストラン「停車場」の名物メニューです。あっさり塩スープのラーメンにカニ、帆立、鮭、いくら、海老がドカンと載ってます。遠いですが網走に行かれたらぜひ！ pic.twitter.com/1AQ95tQPGR

— my (@ipponseoimy) August 5, 2015

メニューも豊富で、喫茶店にはおなじみのハンバーグやオムライス・スパゲッティなどの洋食はもちろんですが、

北海道らしい、海の幸カレーやしじみスープパスタ・オホーツクラーメンなど魚介のメニューが人気のようです！！

駅舎の待合室

北浜駅　JR北海道
旅人集う駅。名刺や切符で埋め尽くされる駅舎内。#駅巡り pic.twitter.com/CNkDvifUZB

— 駅めぐら～ (@stations_japan) December 8, 2023

ここに来た人たちの名刺や切符・メッセージなどが壁や天井にびっしりとたくさん貼られています。

誰が最初になぜ始めたのか不思議ですが、駅に来た記念として貼ってあるのかなと思います。

想像以上に隙間なくびっしりです！！

天井にはどうやって貼ったの！？

木造の展望台からオホーツク海を一望

駅舎の隣に５メートルほどの高さの木造展望台があります。（写真左側）

『駅物語』（97）
『北浜駅』
JR北海道釧網本線
オホーツク海に面する北浜駅は日本でも珍しい流氷の見える駅。待合室に入ると壁や天井には名刺や切符がびっしり。中国映画のロケにも使われたためか外国語の張り紙も。待合室の隣に喫茶店駅舎の隣に展望台。 pic.twitter.com/ro43IyyjAx

— K’s Dee（ケイズ・ディー）🎸歌うロボット工学者・SSWで空想大学『京都観光文化大学』配信 (@Ks_Dee_info) September 16, 2019

「ここから絶景を堪能してくださいね」という心配りを感じます。ありがとうございます！

臨時観光列車「流氷物語号」から圧巻の大パノラマ！！

海から船で流氷を楽しむこともできますが、陸から楽しむ方法もあります。

JR北海道が運行している「流氷物語号」は、流氷の時期だけ特別に運行している臨時観光列車。

車窓からはオホーツク海を埋め尽くす流氷を眺めることができます。

流氷物語号の車窓から#動画で振り返る真冬の道東紀行 pic.twitter.com/xVHTIGKOnh

— take (@takeshi_th) February 18, 2018

実は「流氷物語号」に先行して、「流氷ノロッコ号」という列車がありましたが、運転を終了しました。

その後を継ぐ形で、2017年に「流氷物語号」の運行を開始したところ人気となり、現在に至ります。

網走駅と知床斜里駅を結ぶ列車で、例年１日２往復の運行スケジュールとなっています。

JR北海道　観光列車「流氷物語号」ホームページ

まとめ

いままであまり流氷とか興味ありませんでしたが、今回調べてみて一度は行ってみたいという気持ちになりました。