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3000万ドラマ 第1話伏線回収・感想まとめ

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こんにちは、ピンキーです!

本日は、NHKで始まった土曜ドラマ『3000万』第1話の感想と伏線回収などについてお伝えしていきたいと思います。

ドラマ開始冒頭で、本題の『3000万』が主人公の佐々木家が手にします。

スピーディな話の展開で、事故のシーンや第1話の最後のシーンなどはドラマとは思えない臨場感のあるカメラワークで映画を見ているような感覚!!

しかも焦燥感をあおって興奮を高めるような楽曲も、それが流れてくるタイミングも最高で、ドラマをよりおもしろくするスパイスになっていましたね!!

このドラマは、NHK初の脚本家を募集して選抜チームを結成して作った完全オリジナルのドラマで、「海外の制作手法」を取り入れた初のドラマだそうです。

海外ドラマとクライムサスペンス好きの私としては最初からハマる要素しかないドラマでした。

第2話も期待せざるを得ない『3000万』第1話のスタートだったのではないでしょうか。

この記事では、

✅3000万ドラマ第1話感想
✅3000万ドラマ第1話伏線回収まとめ

これらを知ることができます。

3000万のドラマをすでに視聴された方も、これから視聴する方も一緒に『3000万』のドラマ考察で楽しめたらと思います!!

3000万 キャスト相関図こちら

第2話 ネタバレ考察はこちら

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3000万ドラマ第1話 感想「裕子に共感」

画像出典元:NHKドラマ

冒頭で裕子の性格を表すような日常を切り取ったシーンがいくつも展開されます。

  • 息子のピアノ発表会に車で急ぐ裕子の前の横断歩道を、めちゃめちゃゆっくり歩く高齢女性。裕子は笑顔でおばあさんに会釈。
  • ピアノ発表会があるにもかかわらず、急な残業を引き受けて発表会に遅刻してしまう。
  • 残業を引き受けて発表会に遅れたことを「いい人ぶって」「そんな性格だからストレスをためる」と楽観的な夫に咎められる。

まあこれらのエピソードだけで、佐々木裕子という人物が『多少の嫌なことも笑顔で飲み込んでしまうおとなしい性格でストレスをためやすい性格ということがわかります。

でもこれらは特別な出来事ではなくて、自分にも当てはまる部分を感じる人も多かったのではないでしょうか。

そんな裕子の日常を切り取る一場面に、ピアノの先生が出てくるシーンがあるんですが、個人的にはけっこう印象に残りました。

「プレッシャーかけたくないけど・・・」といいながら電子ピアノからピアノの購入を「純一君の可能性、生かすも殺すも佐々木さん次第だから」と促して、確実にプレッシャーになりますよね。

だって子供の才能を伸ばしてあげたい・・・だけど新しいピアノを中古で購入するにも50万円はかかる。

裕子の日々のちょっとしたストレスやジレンマを表現するための場面だろうと思うので、今後このピアノ教室の先生は物語には関わってこないと思います。

だけど、かなりリアルな生活の葛藤のシーンだったのですごく印象に残りました。

世の母親は、自由になるお金があれば、子供の才能を伸ばすためならいくらでも使ってあげたいという気持ちはあるし、裕子もそうなんです!!

それを、自覚があるのか無自覚なのかわかりませんが、まるで裕子のことを暗に「子供の可能性に投資できないダメな母親」と非難するような言い方にイラッとしてしまいました。

しかも50万のピアノを売りつけようと業者と結託してますか~??と邪推してしまうほどイラついてしまいました。

そうやって無自覚に、世の中の一生懸命に頑張っているお母さんたちを責めるような言い方はしないでくれ~!!

とにかくここまでイライラさせられたのは、女優さんの演技力がすごいってことですよね。

本編に入るまでにがっちりこのドラマに心をつかまれてしまいました(笑)

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3000万ドラマ第1話伏線回収まとめ

話が進むと忘れてしまいそうなので、第1話で気になる謎や伏線などをここでまとめておきたいと思います!

最終話などで伏線回収になったときに改めてチェックしてみてください!

第1話伏線回収 ①「バンドの過去」

裕子の夫(義光)と奥島刑事の会話「あれは義光くんに非があったわけじゃないでしょ」というシーンがあります。

奥島刑事の息子と義光は過去にバンドを組んでおり、売れた楽曲もあった有名バンドでした。

過去に何かがあってバンドを継続することができなかったようなのですが、そのことについては触れられていません。

また一緒にバンド活動をしていたという息子が登場しません。

  • バンドの過去に何があったのか?
  • 奥島刑事の息子は今どうしているのか?

今後のストーリーにどのように関係してくるのでしょうか。

徐々に紐解かれていくのだろうと思っています。

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第1話伏線回収 ②「息子の純一の当番って何?」

朝ごはんも食べずに学校に行こうとする息子に声をかけると、「当番だから」としか答えません。

裕子が「当番ってなんの?」と尋ねても、息子の純一は「当番は当番だから」と返して、母親の追求から逃げるように玄関を飛び出します。

めちゃめちゃ怪しいですよね。

純一には何か親にも言えない秘密がありそうです。

この後、純一が3000万を隠し持っていたことがわかるのですが、それだけとは思えないんですよね。

確かに様子がおかしかった理由にはなりそうなんですが、それと学校に早くいく行動が結びつかないという感じがするんですよね。

深読みしすぎかもしれませんが、偶然拾った3000万円を隠し持っていたこととはまた違う何かを隠している気がします。

例えば、学校でいじめにあっているのでは?と心配しています。

う~ん・・・どうかなあ??

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まとめ|3000万ドラマ 第1話伏線回収・感想まとめ

今回は、いよいよ始まった土曜ドラマ『3000万』の第1話の感想と伏線回収についてまとめていきました。

第2話も楽しみです!!

3000万 キャスト相関図こちら

第2話 ネタバレ考察はこちら

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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