SNSで話題になっている小学生の空手の試合で反則炎上している投稿をご存知でしょうか。
数日間に渡って、さまざまな展開を繰り広げたこの事件ですが、SNS上で情報が多くなており断片的な情報だけを目にしている可能性もあるので、いったん収束を迎えたようなので、この事件についてまとめてみました。
最初に投稿動画を見たのは11月7日。
本当にあったことなのかと疑う気持ちになるくらいの衝撃な映像がそこにはありました。
手足が麻痺して救急搬送され、診断は頸椎捻挫で全治3週間との事でした。
後遺症が残らず回復する事を祈ります。とのこと。酷い事件です。 pic.twitter.com/F5bKrPBDp9
— こぶちゃん (@loudness228) November 7, 2024
蹴られた子供が倒れ込んでいるにも関わらずしばらくの間、放置し続ける大会関係者も信じられませんし、
救護班を呼ぶ・病院へ連れていくなどの対応をすぐにしていないことについても
いったいこの大会の責任者はどのような運営をしているのかと非難されるレベルだと思います。
この記事では、
✅炎上ポイントまとめ
✅空手道場はどこ?
✅セコンドや審判は誰?
について現段階での情報と調べたことをまとめています。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
炎上内容まとめ① 小学生空手大会での大人の対応
- 審判や救護班など、周囲の大人の対応が悪い。
- 審判が「やめ」と止めたあと、指導者もしくは保護者が「いけ!」と言っている。
- 主審の中断を無視した背後からの攻撃。
格闘技やコンタクトスポーツをされている方や医療関係者は承知の事実ですが、無防備で防御体制を取れない状態から後頭部や頸部への打撃はとても危険です。
大げさでなく、最悪シに至るケースや寝たきりや高度機能障害などがあってもおかしくないです。
セコンドもしくは親の「いけ!」に対して躊躇なく蹴りを入れている子供を見ていると、普段からそのように指導されているのかもと感じてしまいます。
炎上内容まとめ② 被害者に厳しい処分?
蹴られた側の子供は【頚椎捻挫で救急搬送。全治3週間の診断】ということでした。
この事件の後に協会が下した「蹴られた側に対する厳しい処分内容」にも違和感があり、さらなる炎上に繋がりました。
その内容は、あまりにも理不尽では?
- 蹴られた側が3年間試合出場停止処分。
先の投稿で「手足が麻痺して・・・」とあるので一時的なものであらばいいのですが、かわいそうすぎます。
空手じゃなくてもはや暴力では?
加害者側も被害者側もどちらの子供もかわいそうです。
炎上内容まとめ③ 主催者の言い訳
11月8日、Yahoo!ニュースでこの小学生の空手大会に関する記事が投稿されました。
「実際はどうだったのか、主催者などに取材して聞いた」とされる記事ですが、動画があるにも関わらず、主催者側の言い訳と思われても仕方がないような発言が目立ちました。
小学生空手大会の件
Yahoo!ニュースより
加害側と大会主催の代表者の見苦しい言い訳がひどいな
動画で明らかに嘘とわかるのによくもまあ言えるな
どちらも恥って物を知らんのかな https://t.co/qIGu109lOS pic.twitter.com/talEhxwN2y— 茶のん@万年寝たろ (@Chanon_AUG4) November 9, 2024
- 主審などは『止め』とは言っていませんでした。
- 主審が『止め』と言っていないのでセコンドは『行け!』と指示しました。
- 選手が上段回し蹴りのモーションに入ったところで、 相手が突然後ろを向いた。
動画を何回も見ましたが、私には全部逆に見えます。
⇩
セコンドの『行け』の指示。
⇩
蹴る
という流れに見えるのですが、主催者さんは違うようです。
空手道場はどこ?セコンドや審判は誰?
蹴った側のセコンドはNPO法人勇征会に所属で、北九州出身・大分県在住だそうです。
審判に関しては情報は見つかりませんでした。
まさかのNPO法人ということで驚きです!
この危険すぎる反則行為を促したのに何も処分の対象にはならないのでしょうか?
このまま何もなく引き続き空手大会に関係するのだとしたら、親としてはその大会には出場させたくないし、道場にも通わせたくないと思ってしまいます。
まとめ|小学生空手の反則炎上事件まとめ!道場はどこ?セコンドや審判は誰?
本日11月10日に、この「小学生空手 反則炎上事件」について、いったんの収束が見えました。
改めて投稿します。
IBKAと言う空手協会があり、協会側から被害者側に3年間大会に出場禁止や、除名処分などにはしないと決定されたそうです。
皆様の沢山の賛同のおかげだと思っております。
ホントにありがとうございました!— 宮本 岳司 空手の先生 (@MIYAMOTO73046) November 10, 2024
空手の先生・宮本岳司先生の反則行為の動画投稿がなければ、
蹴られた側が3年間大会に出場禁止・除名処分になっていた可能性があるかと思うと恐ろしいです。
宮本岳司先生は、現在は大会動画は削除しています。
心無い人たちから、炎上商法などという批判を受けたそうですが、指導者ならなおさら子供たちの命を脅かすこのうな行為や不当と思われる処分に声を上げずにはいられなかったのは普通のことだと思っています。
二度と同じことが起こってはいけない内容だと思いました。
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
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