こんにちは、ピンキーです!
本日は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)の間、大阪の『夢洲』で開催される
2025年 日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式マスコットの『ミャクミャク』についてお伝えしていきたいと思います。
公式キャラクターが決定したのは、なんと今から約2年前の 2022年3月22日です。
本日、#大阪・関西万博 の公式キャラクターデザインが決定しました❗️
世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていきます。
たくさんのご意見、ありがとうございました☺#Expo2025#Osaka #kansai#大阪・関西万博公式キャラクター pic.twitter.com/kjNuOf5NTy— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) March 22, 2022
この時点では、まだ『ミャクミャク』という名前は決まっていませんでした。
愛称を公募し、名前が決定したのは、2022年7月18日でした。
ミャクミャクは怖くて気持ち悪い?国内の反応(2022年)
出典元:@expo2025_japan
2022年にキャラクターが公開された当時は、インパクトの強い見た目に「怖い」「気持ち悪い」という声がかなり多くありました。
溶け始めた人間みたいですごく気持ち悪い。
化け物みたい。グロテスク。
これ子どもが泣きそう。
ヘドロ?腕から垂れてるの何?気持ち悪い
どう育っても敵キャラ。愛着が持てない。
当時は、私自身も「なぜこれにした?もっと万人に愛されそうなかわいいキャラクターにして欲しかった」と残念に思ったことを覚えています。
当時の投稿は圧倒的に「気持ち悪い」が多く、拒否感を示す人が多くみられました。
ポジティブな意見を一生懸命探しましたが本当に見つかりませんでした。
評判悪かったよな~というイメージはありましたが、改めて調べてみると、
なぜ!?という気持ちから、ちょっと怒っている人がいるくらい受け入れは悪かったということがわかりました。
ミャクミャクは怖くて気持ち悪い?海外の反応(2023年~)
出典元:@expo2025_japan
ミャクミャクは万博のPRのために世界各国を訪問しています。
ミャクミャクの評判は国によっても賛否両論。
ヨーロッパと東欧ではかなり評価に差があったようです。
イタリア(ヨーロッパ)での評価は上々
ミャクミャクが初めて海外に公開されたのは、2023年7月13日のことです。
大阪・関西万博のPRのためにフランスに渡航しました。
パリで行われていた『ジャパン・エキスポ』に登場したミャクミャクは、
すごいクール!
すごくかっこいい!
不思議で少し変だけど面白いキャラクター。
笑っているからいいけどちょっと怖いね。
とポジティブな意見が多くみられたそうです。
”芸術の都”として知られるパリでは、斬新なデザインも芸術として受け入れられやすかったのかもしれませんね。
ポーランド(東欧)では不評
2024年9月に訪れたポーランドでの評判はいい印象とは言えなかったようです。
ゾンビ。
モンスター。
なんて言っていいか分からない。
奇妙なモンスター。
「なんて言っていいか分からない」なんて言われたら、
質問したこちらが「困らせてごめんなさい」という気持ちになりますね(笑)
ミャクミャクは定期的に世界中へ渡航し万博のPRをして回っているそうですが、
大阪で関西万博が行われるということについては知らない人が多いようです。
国内でも認知されていないので当然の結果かなと思います。
2024年10月頃に、東京や広島・北海道に住む知人に”ミャクミャク”について話をしても「???」という反応だったのは衝撃的でした。
ミャクミャク様はキモかわいい?ガチャガチャが大人気!(2024年~)
2022年3月に公式キャラクターとして公開されてから、2025年1月現在で約3年が経とうとしています。
その間に、公開当時はかなり不評だった「ミャクミャク」の印象に変化がありました。
はじめに変化を感じたのは、2024年3月13日に、涅槃像(ねはんぞう)のように横になっているミャクミャクの銅像が損壊された事件でした。
その時のニュースで、いつの間にやら「ミャクミャク様」と ”様-さま-” 呼びになっていたことを知りました。
そのころには、私自身も見慣れたということもあり、
ミャクミャクを「キモかわいい」キャラクターだと思うようになっていました。
知らない間に ”様”呼びされるほど人気が出てたのね!!
と思ったのですが、実はネット上では、キャラ誕生の数時間後には70%のX投稿で、そう呼ばれていたそうです。
(※参照元:https://news.yahoo.co.jp/)
さすがに大阪万博の時期が迫った2024年の年末から2025年にかけて、
かなりあちこちでミャクミャクを見かけることが多くなりました。
ゲームセンターやガチャガチャでも登場し、ミャクミャクのガチャガチャを探し求める投稿や、売り切れを嘆く投稿なども多くみられ、
ミャクミャクのガチャ人気すぎてもう売り切れてた🙄 pic.twitter.com/SRIFfb9h0Y
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) December 5, 2024
2022年には全くみられなかった「かわいい」という投稿もたくさん見つかりました♪
ミャクミャクのガチャ、やっと出会えました!かわいい✨#ミャクミャクガチャ#EXPO2025#ミャクミャク#大阪関西万博 pic.twitter.com/9VASJ4PyjN
— CenterWest CorrectHappiness (@CenterWest8080) November 3, 2024
時間の流れとともに、ミャクミャクは着実に愛される「キモかわいい」キャラクターになってきているということを確信しました!!
まとめ|ミャクミャクは怖くて気持ち悪いと化け物扱い?キモかわいい?海外の反応は?【大阪万博】
出典元:@kaiyodo_PR
今回は、国内・海外のミャクミャクに対する評価やイメージについて調べてみました。
海外の評判は、ヨーロッパでは比較的評判が良く、中東では不評で、海外でも国によって評価は分かれているようです。
日本国内では、ミャクミャクのキャラクターが初めて登場した2022年は国内の評判は、「気持ち悪い」などとネガティブな意見ばかりが多く最悪の状態でした。
約3年の時を経て、キャラクター化されたミャクミャクの受け入れは上々で、ガチャガチャは売り切れるほどの人気です。
そのほかにも、
- 見慣れたということや
- ミャクミャクの喋り声や動きが可愛いということ
- 日本人はキャラクター好き
などという要因も、現在の人気に関係しているのではないかと考えています。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント