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国近斉の高校はどこ?40年ひきこもりのきっかけやWiki経歴・孤独を生き抜くヒントをまとめる

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こんにちは、ピンキーです!

本日は『テレメンタリーPlus』独白 ひきこもり40年、それから…に出演の 国近斉さん(62歳)についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

国立斉さんは、高校2年から40年間引きこもり生活を続けていました。

しかし両親が他界したことをきっかけに外の世界で生き始めました。

62歳男性の孤独な日々…現在社会から切り離せない「孤独」を生き抜くヒントを国立さんのドキュメンタリーを通じて学んでいきたいと思います。

 

この記事では、

ひきこもりのきっかけは?
✅wiki経歴プロフィール
✅孤独を生き抜くヒントとは?

について知ることができます。

これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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国近斉の高校はどこ?40年ひきこもりのきっかけは?

 

国近斉さんの出身高校については情報が見つかりませんでした。

出身が山口県宇部市ということなので、山口県内の可能性は高いだろうと思われます。

 

ひきこもりになったきっかけについては、過去に『テレメンタリー2024』に出演された時にお話されていました。

子どもの頃から人付き合いが苦手で、高校に入ると勉強についていけなくなり2年で中退されたということでした。

そこから約40年間のひきこもり生活が始まったそうです。

 

引きこもりのきっかけは人によって様々だと思いますが、学生で一般的に多いとされるのは次のような要因だそうです。

  • 受験の失敗や進路への不安。
  • 学校生活への不適応。
  • 学業不振。
  • 就職活動の長期化。
  • いじめ。
  • 周囲との孤立。
  • 友人関係のトラブル。
  • 失恋など恋愛関係の破綻。

 

いじめや友人関係のトラブルなど『人間関係』に関することは想像していましたが、国近さんが40年間ひきこもるきっかけになった『学業不振』も多いようですね。

 

これらの要因のどれか1つが理由ということではなく、家庭環境なども含め複数が組み合わさって「ひきこもり」になっていくのだろうと思います。

 

何か1つが違えば、また上手く歯車がかみ合わさったかもしれません。

つまり「ひきこもり」は誰にでも起こりうる状態で、自分自身には絶対に起こらないというわけではないことがわかります。

 

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国近斉のWiki経歴プロフィール!現在は?

画像

【名前】国近斉
【読み方】くにちか ひとし
【生年月日】1962年
【年齢】62歳(※2025年3月現在)
【出身地】山口県宇部市
【最終学歴】高校中退

 

17歳:高校2年生の時に高校中退。

勉強についていけず高校2年生で学校を中退した国近さんは、両親に申し訳ないなと思い罪悪感もありながらも、ひきこもり生活を続けていたそうです。

そうしているうちに母親が体調を崩して入院してしまい、母親が亡くなった数年後に父親も急病で亡くなってしまいます。

 

50歳:両親が相次いで死去

1人ぼっちになってしまった国近さんは、日記をつけるようになりました。

人生で初めて自分でお金の管理をして、両親が残した貯金を切り崩しながら生活をすることになりました。

家賃を払ったり生活費などで通帳残高が減っていくことを目の当たりにし、やっと本当の意味で不安にかられたそうです。

第三者として見ていると「もっと前から不安になって焦っていてもおかしくない」と感じましたが、

意外にも本人は、何十年もひきこもっていても焦りや不安は「ほどほど」にしか感じていなかったのだと痛感しました。

もしご両親がまだ生きておられたら、危機感はそれほどなくひきこもりを続けておられたことが想像できますね。

ご両親が亡くなったことがきっかけで、本当の意味で『不安と孤独』を感じたのではないでしょうか。

 

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55歳:NPO法人に相談予約の電話

山根俊恵 理事長(山口大大学院教授)が運営するNPO法人「ふらっとコミュニティ」と繋がることができた国近さんは、毎週「ふらっとコミュニティ」に参加するようになります。

集団で集まることやアクティビティを通して人との距離感や関係性を取れるようになっていったそうです。

 

57歳:就職先が見つかる・・・現在は?

就労先が見つかり、初めての仕事が「エアコンと玄関の掃除」で失敗せずに終えたことを日記に記録されていました。

言葉通り本当に「人生で初めての仕事」でした。

こうした小さな成功体験の積み重ねがとても大切なのだろう思いました。

 

 

現在は別の清掃会社で働きながら「ふらっとコミュニティ」に通っているそうです。

親戚や友人との付き合いもないため『不安と孤独』を少しでも和らげるために人との繋がりを求めていることが感じられました。

 

お金の問題以外にも、現在住んでいる市営アパートの名義変更や身元引受人を見つけないといけないという問題に直面したり・・・

体力的にも精神的にも仕事もツライ状況が続きます・・・

 

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国近斉から学ぶ「孤独」を生き抜くヒントとは?

国近斉さんが感じている『孤独や不安』は、やはり誰にでも起こりうるものだろうと思いました。

この『孤独や不安』はなくなることはないですが、少なくすることは可能なのだろうと思います。

「人や社会との繋がりを持つ」

 

ひきこもりかどうかに関わらず、現代社会は変化が早く、経済不安や年金問題など将来に対する不確実性が大きく不安も大きくなりやすいと思います。

また、インターネットやSNSの発達により情報過多となり、他人との比較をしてしまって自分自身で不安を増幅させる場合も多いように思います。

 

またオンラインでの交流が多くなり、人間関係を学ぶ場が少なくなっていますよね。

さらに拍車をかけるように、何かとハラスメントと言われてしまう現代社会では、必要最低限しか交流しないことがスタンダードになってきており、人間関係はどんどん希薄化し、孤立しやすい状況に向かっています。

 

ひきこもりでなければ、若いときは体力も所属するコミュニティもそれなりにあるため特に『不安や孤独』を感じることはないと思いますが、

1人暮らしが増加し、非正規雇用が増加、正社員でも会社の倒産やリストラの不安などなど。

年齢を重ねると思うように身体が動かず、活動範囲は狭くなって行き、相談する相手も減っていく・・・

 

『テレメンタリー』の放送後、どのうなコメントがされているのか見てみると、比較的、好意的なコメントが多くみられました。

それは、私と同じように、国近斉さんが感じている『不安や孤独』は誰の身にも起こりうることなのだろうと感じた人たちのコメントだったのではないでしょうか。

 

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国近斉の高校はどこ?40年ひきこもりのきっかけやWiki経歴・孤独を生き抜くヒントをまとめる

よく「趣味を持った方が良い」と言われますが、それは趣味を持つことで誰かと話したり、新しいコミュニティに参加するきっかけになったりするからなのだろうと思います。

人との交流に疲れやすい人もいるので、一人でもいいので、信頼できて相談できる人を持つことも大切なことだと思いました。

そして今話したことは、人(相手)がいないと成り立たない話になるので、それだけでなく自分で自分自身を振り返って一人(孤独)にも強くなる必要もあるだろうと思っています。

そのために、ストレス解消方法を見つけて、よく寝てよく食べるなどの規則正しい生活で、心身ともに健やかであることを目標にするのもいいかもしれません。

それぞれの年齢や環境によって考え方は違うと思いますが、みなさんは今現在どのようにかんじられたでしょうか。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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