今回の「帰れマンデー」路線バスの旅・バスサンドは、
“辰年に絶対訪れたい”「神秘の開運神社」を目指す旅になります。
箱根湯本〜強羅&芦ノ湖へ向かう、船で行く水に浮かぶ鳥居&謎の白い神社・・・
辰年に関係していて、箱根で船で行く神社といえば・・・「九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)」でしょ!!
箱根の「3大神社」のひとつであり
「箱根の3大パワースポット」のひとつとも言われる
「九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)」について調べてみました。
もちろん「九頭竜神社」となれば、3大パワースポットである、「箱根神社」や「箱根元宮」も登場すると思われます。
あわせてその他の2つの神社と参拝に適した日などもまとめています。
この記事では、
☑「九頭龍神社」への船での行き方
☑箱根の3大神社(3大パワースポット)について
☑おすすめの参拝日「最強開運日」はいつ?
これらのことをまとめてみました。
辰年は干支の中でも1番縁起の良い年とも言われています。
辰年の今年は、幸運を掴み取るために
”辰年に絶対行きたい”人気の神社!!船で行く箱根の開運パワースポットへ、絶対に行ってみるんだー!!と思われる方は、ぜひ最後までご覧になってください。
2024辰年に船で行く箱根の開運パワースポットは九頭龍神社??
「九頭龍神社」は、「本宮」と「新宮」があります。
「箱根神社」の隣にあるのが「新宮」になります。
「本宮」に行くには「箱根神社」から船で行く必要があります。
ご利益があるとウワサの「龍神水」をご存知でしょうか??
「九頭龍神社 新宮」の手を洗うお水ですが、お水をペットボトルに汲んで飲むこともできます。
龍神様の絵がイラストされた、お水を汲むための専用ペットボトルが、「箱根神社」の社務所で販売されています。
飲むと体の中からお清めされそうです!!
「九頭竜神社」の歴史
「九頭竜神社」は、「箱根神社」を建立した万巻上人(まんがんしょうにん)が、芦ノ湖で暴れ、村人に損害を与えていた毒龍を沈め、その龍を九頭竜大神として祀った神社です。
恋愛をはじめとした良縁を結ぶ神様として知られており、毎月13日の「月次祭(つきなみさい)」は多くの人で賑わいます。
「九頭龍神社 本宮」へ船での行き方
「九頭龍神社 本宮」へ行くには徒歩で20分から30分程度歩くか、モーターボートで向かうかのどちらかになります。
「箱根ホテル桟橋」か、元箱根の「箱根園桟橋」から「九頭龍神社本宮桟橋」まで、モーターボードが出ています。
モーターボードは有料で、ボートを出しているお店により料金形態は様々です。
1人1,000円から2,000円といったところですが、料金の変更の可能性があるため、参拝される前に再度確認されることをおすすめします。
この簡単には行けないという所も神秘性が増す理由かもしれません。
「九頭龍神社 本宮」の入場料について
「九頭龍神社 本宮」に参拝する場合に、必ず「九頭龍の森」を通ることになります。「九頭竜の森」の入口で、入場料600円が必要になります。
ただし、13日の月次祭や例祭などの祭典日の午前中は、参拝者に限り入場料が無料になります。
モーターボートを利用された参拝者の方は、いつでも入場無料です。
2024辰年に行きたい箱根の3大神社(3大パワースポット)は?
箱根の3大神社(3大パワースポット)は、
・「九頭竜神社 本宮(くずりゅうじんじゃ)」
・「箱根元宮(はこねもとつみや)」
両社参りと三社参り
「箱根神社」と「九頭龍神社」を参拝することを「 両社(りょうしゃ)参り」といい、それらに加えて箱根神社の奥宮である「箱根元宮」への参拝を含めると「 三社(さんしゃ)参り」と言われます。
参拝の順番は特に決まっていないそうですが、「箱根神社」⇒「箱根元宮」⇒「九頭龍神社本宮」の順番で参拝される方が多いそうですよ。
箱根神社(はこねじんじゃ)
「箱根神社」と「九頭龍神社」は切っても切り離せない、密接な関係のある神社になります。
「箱根神社」を建立したのは、万巻上人(まんがんしょうにん)です。
その、万巻上人(まんがんしょうにん)が、村人に損害を与え、芦ノ湖で大暴れしていた9つの頭を持つ毒龍の悪行を制し沈めて、
その龍を「九頭竜大神」として祀った神社が「九頭龍神社」になります。
箱根神社の参道には、飲食店やおみやげ屋さんがたくさんあり、楽しみながら参拝することができます!!
箱根神社のご利益について
「箱根神社」は古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、開運厄除・心願成就・交通安全・縁結びに御神徳の高い、運開きの神様として信仰されています。
箱根神社の御朱印について
箱根神社の御朱印・箱根元宮の御朱印・九頭龍神社の御朱印・箱根七福神の御朱印で、全4種類いただくことができます。
ただし、箱根元宮は駒ヶ岳山頂へロープウェーで参拝した人がいただくことができます。
詳しく知りたい方は、このあとの情報にある、「箱根元宮」の御朱印についてをご覧になってみてくださいね。
箱根神社へのアクセス
・小田急高速バスで新宿から元箱根へ。
・小田急線で新宿から湯元。湯元から箱根・元箱根行きバスで60分。
九頭龍神社 本宮(くずりゅうじんじゃ ほんぐう)
「箱根神社」のすぐ隣には「新宮」がありますが、「九頭龍神社 本宮」は、芦ノ湖を渡った場所にあります。
九頭龍神社のご利益について
交通安全や開運厄除など運開きの神様として信仰されています。
「箱根神社」「九頭竜神社」のご利益には金運アップや開運など様々ですが、最近では、特に人気を集めているのが「九頭竜神社」の恋愛祈願です。
最近では、良縁祈願で女性に大人気のパワースポットになっているそうです!!ご利益に人気があるとは不思議な感じがします(笑)
毎月13日、午前10時から月次祭(つきなみさい)が行われ、参列者が多く集まります。
九頭龍神社の御朱印について
「九頭竜神社 本宮」には宮司さんは常駐されておらず、おみくじや御朱印はここでいただくことはできません。
自然の中に融合する芦ノ湖に浮かぶ鳥居や、本宮の社殿と手水舎などがあります。
「九頭龍神社 新宮」とはまた違った自然の美しい魅力を感じることができます。
箱根元宮(はこねもとつみや)
「箱根元宮」は、標高1356mの駒ヶ丘山頂に静かにたたずむ神社になります。
いまから2400年ほど前、霊峰「神山」の山神を心から崇拝した聖占(しょうぜん)仙人が、駒ヶ丘山頂に神仙宮を開きました。
深呼吸をして、澄み渡った空気を体いっぱいに取り込んで、開運パワーをチャージしましょう!!
ロープウェイで訪れる山頂の神社。芦ノ湖と富士山の眺望、秋の紅葉が有名です。
山頂の空気は澄んでいて、まさに雲より高いところにあるパワースポットです!
拝殿前には、神様が乗った白馬の足跡、史跡・馬降石などがあり、それらからもパワーがいただけます!!
箱根元宮のご利益について
開運厄除・心願成就・交通安全・恋愛成就と言われています。
箱根元宮の御朱印について
平日は宮司さんが常にいるわけではありません。御朱印をいただきたい場合は、毎月1日・13日・15日・24日・土日祝に参拝をする必要があります。
ただし、この限りではないようなので、御朱印を確実にいただきたい方は、「箱根神社」に事前に問い合わせることをおすすめします。
箱根元宮のアクセス方法
伊豆箱根バス「元箱根」バス停から箱根園行き「箱根園」で下車。「箱根園」から箱根駒ヶ丘ロープウェーで山頂へ。
東名高速道路厚木I.Cから小田原厚木道路経由で箱根園へ。箱根園駐車場に車を止めて、「箱根園」から箱根駒ヶ丘ロープウェーで山頂へ。
お天気がよければ、早起きして出かけると、富士山や芦ノ湖の絶景をみることもできますよ!!
2024辰年箱根の開運パワースポット「九頭龍神社」にいくのはいつがいい?
まず、日にちの発表から!!
1月1日、3月15日、7月29日、12月26日
以上の4日が、「最強開運日」となります。
この4つの日にちに共通しているのは、日本の暦で吉日とされている
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)」の2つが重なる日にちだからです。
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という言葉で、「わずかなものが飛躍的に増えること」を意味している。月におおよそ5日あり、年間60日ほどある。
日本における吉日のひとつで、日本の暦の上では最大の吉日といわれている。年に数回しかない。
「天が万物の罪を許す日」という意味をもつ。
特にこれらの日に財布を新しくしたり、使い始めたりすると金運がUPするそうですよ!!
まとめ
箱根の3大神社は「箱根神社」「九頭龍神社 本宮」「箱根元宮」の3つ。
コメント