こんにちは、ピンキーです!
本日は、歌手の氷川きよしさんについてお伝えしていきたいと思います。
2023年8月17日に、休養していた歌手活動を再開した氷川きよしさんが、2025年版の『氷川きよしKIINA.カレンダー』を発売するとのこと。
活動再開後はより美しさに磨きがかかっており、女性化してレベルアップした姿をカレンダーでも見せてくれると思います。
この話題の中で個人的に気になったのが名前の後についている『KIINA.』って何?
ということです。
確か事務所とのトラブルがニュースになっていたような気もするけど・・・
ということで、あやふやな記憶でモヤモヤしてきたので、KIINA(キーナ)呼びはいつからなのかということや、
事務所とのトラブルは現在どうなっているのかなどを改めて調べてみることにしました。
この記事では、
✅KIINA(キーナ)名前の由来は?
✅KIINA(キーナ)に改名はなぜ?理由は?
✅事務所トラブルの内容は?未解決?
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
氷川きよしKIINA(キーナ)はいつからでなぜ?改名理由や名前の由来は?
氷川きよしさんのKIINA(キーナ)という呼び名はいつからあるのでしょうか?
氷川きよしさんのデビューは、2000年2月2日です。
そこらか19年後の2019年の年末のこと。
NHK紅白歌合戦に出場する直前、氷川きよしさんは自分自身のことを「kii」と呼び始めたのが始まりです。
2019年の年末といえば、氷川きよしさんが、ジェンダーレスであることをカミングアウトした年です。
デビュー20周年目前で、節目を迎えるにあたり「本当の自分を表現していきたい」という理由からでした。
幼少期のあだ名が「きいちゃん」だったことから「kii(キー)」と自称し、ファンにも認知されていきました。
そこから『Kiina』という名前になった由来は、もともとのあだ名である「kii」に
「ありのままで生きる」という意味でナチュラル(natural)の頭文字2文字を付け加えて
「Kiina」と名乗るようになったそうです。
長い期間自分を自分自身を押し殺して生きてきたのは想像もできないくらい息苦しかったではないでしょうか。
20年はあまりにも長すぎます。
またカミングアウトするのも勇気がいったと思いますが、20年前に比べるとジェンダーレスやLGBTQなどが受け入れられやすい時代になってきていたため、タイミング的にはよかったのかもしれませんね。
氷川きよしKIINA(キーナ)と事務所とのトラブルは解決した?
氷川きよしさんは、2024年3月31日 長良プロダクションを退社し独立し、新会社「KIIZNA(キズナ)」の設立も発表。
その後コンサートツアーなどで本格的に歌手活動を再開しています。
2023年1月1日より、1年8ヶ月ほどの活動休止の間に起こっていた事務所とのトラブルとはいったいどのような内容で現在はどうなっているのでしょうか?
KIINA(キーナ)と事務所とのトラブルの内容は?
2012年に育ての親である事務所社長が事故で逝去されてから、2代目社長と氷川さんの間に方向性の違いが生じていき、
これまで通りの路線で売り出したい事務所社長と新しい自分を表現したい氷川きよしさんとの間の溝はどんどん深くなっていったそうです。
そんな中、退社する方向で動いていた氷川さんの退社を阻止したい事務所が、『Kiina』『KIINA』の名前を特許庁へ商標登録に出願していることがわかりました。
商標登録の許可がおりれば、独立後も『Kiina』『KIINA』の名前が自由に使えなくなる可能性があることは明白なため、事務所のこの行為は囲い込みをしようとしていると世間の目にはうつりました。
2023年9月の段階で、審査待ちの状態だった登録申請はその後どうなったのでしょうか?
KIINA(キーナ)と事務所とのトラブルは解決した?
歌手活動を再開されたため、事務所との商標登録の問題は解決したのかなと思っていたのですが、そうでもないようです。
2024年6月現在の情報では、3月時点で長良プロダクションが出願していた「Kiina」の商標登録申請を却下したとのことでした。
ただ、長良プロダクションは異議申し立てに当たる意見書を提出しているそうで、『商標登録問題』についてはまだ未解決ということがわかりました。
まだまだすっきりしない問題をかかえたままの活動再開だったというわけですね。
※参考資料1:文春オンライン
※参考資料2:NWESポストセブン
まとめ|氷川きよしKIINA(キーナ)はいつからでなぜ?改名理由や名前の由来も調査!
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