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菊池まゆみ(藤里町ひきこもりゼロの会長)wikiプロフ!高校大学など学歴&経歴まとめ!【新プロジェクジェクトX】

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こんにちは、ピンキーです!

本日は『新プロジェクトX』で紹介された 秋田県藤里町福祉協議会会長・菊池まゆみさんについてお伝えしていきたいと思います。

菊池まゆみさんは、20年前に専業主婦から藤里町の福祉担当となり、秋田県藤里町で確認された100人以上のひきこもり状態にある人を就職や医療・福祉の支援へと導きひきこもりゼロと導きました。

ひきこもりへの偏見と闘いながら、様々なアイデアで社会とのつながりを取り戻した手法は、日本の「引きこもり支援モデル」としても注目を集めました。

この記事では、

✅菊池まゆみwikiプロフィール
✅高校大学など学歴
✅経歴や活動のきっかけなど

について知ることができます。

これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

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菊池まゆみ(藤里町ひきこもりゼロの会長)のwikiプロフィール

【名前】菊池まゆみ(きくち まゆみ)
【生年月日】1955年
【年齢】70歳(※2025年)
【出身地】秋田県藤里町
【資格】社会福祉士、精神保健福祉士、主任介護支援専門員
菊池真由美さんの年齢は2025年で70歳になるそうですが、もっとお若く見えたので驚きました。
もともと東京で専業主婦をされており、父親が亡くなったことをきっかけに家族で秋田県に戻り、
たまたま社会福祉協議会で職員を募集していたので応募したことが社協に入社するきっかけだったそうです。
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専業主婦がなぜ『ひきこもりゼロ』を実現?

専業主婦だった菊池さんが『藤里方式』と呼ばれるまで注目された『ひきこもりゼロ』への支援がなぜできたのか?
とても不思議に思っていましたが、プロフィールの保有資格を見て「なるほど」と納得しました。
通称・ソーシャルワーカーとも呼ばれる『社会福祉士』は、心身や経済的に障害のある人や生活困窮者など、日常生活に支障のある人々を支援する仕事で、
『精神保健福祉士』は、精神障がいを持つ人とその家族を支援する仕事です。
『介護支援専門員』はケアマネージャーとも呼ばれ、一番耳にする機会も多く、地域で生活するための福祉サービスの調整などをする仕事です。
どれも『ひきこもりゼロ』への支援を進めていく上で、重要な知識と専門性をお持ちだったということですね。
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菊池まゆみ(藤里町ひきこもりゼロの会長) の高校大学など学歴は?

出身高校は、『秋田県立能代北高等学校

最終学歴は高校卒業となっており、大学へは進学されていませんでした。

ただ、プロフィールでも紹介したように『社会福祉士』や『精神保健福祉士』は大学を卒業していなくても資格を取ることができるのでしょうか?

少し気になったので調べてみました。

どうやら『社会福祉士』は、大学や短大・専門学校などを卒業していなくても、実務経験を積むことで受験資格を得られるようです。

また『精神保健福祉士』や『介護福祉士』も同様に、実務経験を積んだ後、養成施設に通うことで、大学などを卒業していなくても受験資格が得られるということでした。

つまり、1990年に秋田県『藤里町社会福祉協議会』に入職して、実務経験を積んでから受験をして資格を取ったということですね。

それだけの情熱をかけて藤里町の『引きこもりゼロ支援』について取り組んでおられたことが伝わってきます。

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菊池まゆみ(藤里町ひきこもりゼロの会長) の経歴や活動歴は?

ここからは、菊池さんの経歴活動のきっかけや内容などについて調べてたことをまとめました。

藤里町社会福祉協議会での経歴は?

主な経歴は次のようになっています。

  • 1990年 藤里町社会福祉協議会入社
  • 2002年 藤里町社会福祉協議会事務局長
  • 2014年 藤里町社会福祉協議会常務理事 兼 上席事務局長
  • 2015年 藤里町社会福祉協議会会長 兼 上席事務局長
  • 2021年 秋田県社会福祉協議会副会長

入社してから次々に成果を上げてリーダーとして町の福祉に貢献した結果が、経歴から見てもわかりますね。

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『ひきこもりゼロ』支援のきっかけは?

もともと福祉に興味があって社会福祉協議会(社協)に入社したわけではありませんでした菊池さんですが、『ひきこもりゼロ支援』を始めるにあたってきっかけがあったそうです。

地域の高齢者からの相談で「ひきこもっている若者がたくさんいるから調べて欲しい」という依頼があったそうです。

その依頼を受けて社協が調査を始めたことがきっかけだったそうです。

実態調査をしてみると想像以上の多くの人(働く世代の約10人に1人)がひきこもり状態であったという結果に驚いたそうです。

また『引きこもり』=『精神疾患がある人』というイメージが強かったものの、実は人生がうまくいかずに行き詰った人たちもその対象であるという現実を知ったということでした。

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福祉の拠点『こみっと』を設立

確かに『引きこもり』=『精神疾患がある人』というイメージが強いですが、実際はそうでない人も少なくなかったということですね。

そのことを知った菊池さんは、若者の居場所と社会復帰の足掛かりを5年かけて開設しました。

それが、福祉の拠点となる『こみっと』です。

お昼は飲食店として営業し、自家製手うちそばやうどんを食べることができ『中間的就労』の場所として外部とのつながりや働くことのきっかけを提供する場になっています。

藤里町でひきこもっていた113人のうち、これまでに85人が一般就労につき、

医療や介護のサービスが必要な28人は、サービスを受けながら暮らしています

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まとめ|菊池まゆみ(藤里町ひきこもりゼロの会長)wikiプロフ!高校大学など学歴&経歴【新プロジェクジェクトX】

菊池まゆみさんの家族についても調べてみたので関連記事もぜひご覧ください。

▶ 菊池まゆみの結婚した旦那はどんな人?子供・孫など家族について調査!

今回は、本日は『新プロジェクトX』で紹介された 秋田県藤里町福祉協議会会長・菊池まゆみさんのプロフィールや学歴・経歴などについてお伝えしました。

今回調べてみて、『ひきこもりゼロ』への支援モデルとして、秋田県藤里町という地小さな町が全国に示した結果や功績に驚きました。

重要なポイントは、藤里町に「社会とのつながりのないひきこもり」が1人もいない」ということでしょう。

世の中の痛ましいニュースの中には「福祉や介護サービスにつながってさえいれば」と感じることも少なくありません。

秋田県藤里町の『ひきこもりゼロ』の支援モデルが注目され、そのリーダーである社会福祉協議会会長・菊池まゆみさんが何年経っても注目されるのは、

現在も『ひきこもり』の問題が全国で解決されていないからだろうと思います。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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