こんにちは、ピンキーです!
本日は、世界的ピアニスト・角野隼人さんの母親である角野美智子(すみの みちこ)さんについてお伝えしていきたいと思います。
息子の角野隼斗さんといえば、ピアニストと学業の両方でトップクラスの成績を収めていることで知られています。
- 絶対音感を持ち、作曲もできる『10万人に1人の神童』とも言われた幼少期。
- 超難関中学『開成中学』に受験し入学。
- 『開成高校』を経て『東京大学』へ進学。
- 卒業後は『東京大学 大学院』で研究する。
それ以外にも「自由な音楽発信の場」としてYouTuber『かてぃん』の活動も人気です。
角野隼斗(すみの はやと)さんの詳しいwikiプロフィールや子供の頃の『神童エピソード』などが知りたい方は、関連記事もぜひご覧ください。
そんな天才ピアニストの母親である角野美智子さんは、どのような教育方針で、どんな子育てをされてきたのか気になりますよね!!
この記事では、
✅両親の教育方針は?
✅子育てエピソード
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
角野美智子(角野隼斗の母親)の子育てや両親の教育方針は?
角野美智子さんはピアノ教室をされており、多くの生徒さんをコンクール受賞に導く指導者でもあります。
そんな美智子さんから厳しいピアノ教育を受けて、天才ピアニストが誕生したのかと思いきや、実際は全く違ったようです。
- 「勉強しなさい」と強要しない。
- 「考える力」を育てる。
- 「好奇心」を育てる。
- 「達成感」を体験させる。
- 「好き」を飛躍させる環境を整える。
- 「迷い」の時期は寄り添って待つ。
日常生活の遊びの中で ”考える脳” や ”音楽脳” を作る工夫や、ゲーム感覚の練習方法で飽きさせない工夫などをされていたそうです。
一方で父親も、算数のパズル問題などを子どもたちによく出していたそうで、それらもまた車の渋滞中などの日常生活の中で、遊び感覚で ”考える脳” の土台を作ることになったようです。
ピアニスト角野隼人の母・角野美智子さんの子育てや教育方針について、もっと詳しく知りたい方は、
▶ 書籍『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』もご覧いただくと何か子育てのヒントが見つかるかもしれませんね。
角野美智子(角野隼斗の母親)の子育てエピソード
子供が実際おなじような状況になったとしたら・・・自分はいったいどうするだろう。
そんなことを考えながら、これから紹介するエピソードを読んでみてくださいね!!
子育てEP① ピアノも勉強も口出ししない
自宅がピアノ教室であるため、自然とクラッシックピアノを習い始め、小学2年生にはテレビで取り上げられるほど数々の賞を受賞してきました。
しかし息子の隼斗さんは、中学受験で超難関校『開成中学』へ入学以降、中学・高校時代はピアノから離れたように見える時期があったそうです。
通常であれば、すでに才能があるとわかっているピアノに引き留めることが子供にとっていいように感じますが、
美智子さんは勉強についてもピアノについても、あまり口を挟むことはしなかったそうです。
インタビューで印象的だったのが「子どもの世界が広がる方がうれしい」と全く気にしなかったと話されていたことです。
受験についても勉強についてもピアノにつてもあまり両親は口出しをしていなかったそうです。
子育てEP② とにかく「見守る」
とにかく「見守る」というスタンスはいつも変わらなかったようですね。
そのことは、東京大学の受験を控えた高校3年生・12月に起こった出来事でもわかります。
息子の隼斗さんが『音ゲー(音楽ゲーム)』の全国大会に出場したいと言い出したそうです。
さすがに驚いたそうですが、最終的には本人の希望に通り大会に出場することになったそうです。
音ゲーにハマることも「音楽に関係あるし、まぁいいか」くらいの感じだったそうです。
いやいやいや・・・・いくらなんでもその時期に(;´∀`)
それを言い出す息子も凄いですが、受け入れた母親も凄いですよね!!
同じ立場なら反対する人がほとんどなのではないでしょうか。
「子どもを信じて見守る」ことの難しさは、親の立場に立つとより理解できるようになりますよね。
角野美智子(角野隼斗の母親)の娘も優秀!?
出典元:X 角野未来
娘の未来さんの凄さについても簡単に紹介したいと思います。
角野美智子さんには、息子と娘・2人の子どもがいます。
- (息子)角野隼人さん29歳。
- (娘)角野未来さん27歳。
息子の隼斗さんの学歴やピアノの経歴が素晴らしものであることは最初に紹介しましたが、
娘の未来さんの学歴やピアノの経歴も素晴らしく、最終学歴は『東京藝術大学』です。
日本の芸術分野における最高峰の国立大学とも言われる『東京藝術大学』を卒業しているだけでなく、
ピアニストとしても様々なコンクールで入賞し、『ショパンコンクール in Asia コンチェルト部門』金賞など多くの賞を受賞されています。
『神童』と呼ばれた息子のみならず、娘の未来さんまでも学業とピアノの両方で好成績を残しています。
やはり、父親や母親の教育方針や子育てに特別なものがあったのではないかと考えてしまいますよね。
まとめ|角野美智子(角野隼斗の母親)の子育てや教育方針&エピソード!
▶ 書籍『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』
両親が息子や娘の「好奇心」や「考える力」などを最大限に引き出し、環境を整えることで、
東大出身の世界的ピアニスト・角野隼人さんが誕生したということがわかりました。
角野隼斗(すみの はやと)さんの詳しいwikiプロフィールや子供の頃の『神童エピソード』などが知りたい方は、関連記事もぜひご覧ください。
隼斗さん本人曰く、「ピアノ好きは母親から」「算数好きは父親から」と話されているとおり、ピアノも勉強も「好き」が根底にあることは間違いなさそうですね。
父親も母親も、子どもたちの好奇心を育て・導き、ときには立ち止まって寄り添い・見守りながら「考える力」を育まれたということがわかりました。
親も子供と一緒に成長していけらたいいですよね!!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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