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甲子園「故意落球」とは?高校野球ではルール違反?賛否の理由は?

スポーツ
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こんにちは、ピンキーです!

現在甲子園で行われている、夏の高校野球で、聖和学園のショートの『故意落球』について話題になっていたので調べてみました。

もともと野球のルールを詳しく知らないので『故意落球(こいらっきゅう)』という言葉自体はじめて聞いたのですが、意外にそういう方も多かったようです。

というわけで、この記事では、

✅故意落球とは?どういうプレーのこと?
✅故意落球はルール違反?
✅故意落球がダメな理由は?
✅故意落球に対する賛否の理由

について知ることができます。

これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

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故意落球とは?どういうプレーのこと?

今回話題になっている『故意落球(こいらっきゅう)』とは、バッターがフライをあげた時、内野手がボールに触れたあとに意図的にボールを落とすことだそうです。

ボールを落とした時にダブルプレーを取ろうという意思がみられた場合は『故意落球』と判断され、バッターはアウトになって、ランナーはもともといた塁に戻されます。

貪欲にアウトを取りに行こうとした結果でもあると言えますね。

故意落球はルール違反?ダメな理由は?

『故意落球』はルール違反ではないです。

なので「ダメな理由」とか言われていますが、そんな理由はありません。

きちんとルールに則って行っているプレーの一つであることを理解しておく必要がありますね。

不当なダブルプレーを防ぐために定められたルールが『故意落球』です。

すごいですね!!瞬時にその判断をしてボールを落としたってことですよね!!

インフィールドフライと状況が似ていて非難の的になった可能性もありますよね。

インフィールドフライは、一発で取れるような簡単なフライをわざと一回落としてから取ることで、

塁上にいる2人の走者をアウトにして「ワンアウト」で済むところをわざと落として「ダブルアウト」を狙っているプレーです。

野球のルールってけっこうややこしくて複雑ですよね。

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故意落球に対する賛否の理由

甲子園・高校野球 聖和学園の『故意落球』について、SNSではさまざまな意見が飛び交っていたのでまとめてみました。

『故意落球』を賞賛している意見

ルール内の頭脳プレーで、テクニックの一つ。

冷静な判断力ないとなかなかできないプレー。

アウトをいかにして取るかを瞬時に判断する頭脳プレーが素晴らしい。

ルールの中のプレーで昔からある技術。悪意とかではなく技術の一つ。

高校野球の甲子園という大舞台で、瞬時の判断が必要な『故意落球』をプレーできる冷静な判断力と技術に対しての評価が高いようでした。

一瞬の判断でアウトを2つ取ろうとする頭脳プレーは、高校生とは思えないほどの度胸があると思います。

またルールの範囲内のプレーに対して批判されていることに対して疑問を投げかけている人も多くおられました。

『故意落球』を批判している方の意見

故意落球はズルいので甲子園でやるべきプレーじゃない。

ルール内であってもスポーツマンシップを大事にして欲しい。

ルール内のプレーかどうかという判断ではなく、感情として「ズルい」から高校野球ではダメという感じでしょうか。

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まとめ|甲子園「故意落球」とは?高校野球ではルール違反?賛否の理由は?

今回これだけ『故意落球』が話題になったのは、私のようにあまり野球に詳しくない人が、

その言葉だけを聞いた時に『故意』という名前が付いているので悪いこと(ルール違反)もしくはグレーなプレーをしたと勘違いした人がいた可能性はあるのかもしれませんね。

加えて『故意落球』そのものが、プロ野球も含めて頻繁に見られるプレーではなかったために、認知されていなかったことも理由の一つかもしれませんね。

例えば『敬遠』や『バント』とかならもう少し認知度は高いので「ずるい!スポーツマンシップに違反する!」なんてことにはなっていないのではないかと思いました。

知らないことは、まず自分で調べてみるということが大切かもしれませんね!!

個人的には、『故意落球(こいらっきゅう)』を覚えた2024年夏の甲子園でした。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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