こんにちは、ピンキーです!
本日は、日本で一番古いハンバーガーチェーン店『ドムドム』の社長である藤﨑忍さんについてお伝えしていきたいと思います。
藤﨑社長はもともとは専業主婦でしたが、今までになかった発想とアイデア「絶滅危惧種」とまで言われたドムドムの再建を果たしました。
いったいどのような人物なのでしょうか?
学歴や経歴などプロフィールと夫や子ども(息子)など家族構成について調べてみました。
この記事では、
✅年齢・出身地などwikiプロフィール
✅経歴は?専業主婦から社長まで!
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
藤﨑忍(ドムドム社長)の夫や子ども(息子)は区議会議員?家族構成は?
藤﨑忍社長は、夫と息子(34歳)との3人家族。
ご主人も息子さんも東京都議会議員の経歴があります。
ただ、ご主人はすでに他界されており、現在息子さんが墨田区区議会議員をされています。
息子はシングルファーザー議員
息子さんの名前は、藤崎こうきさんで、シングルファーザー議員として活動しています。
出典元:@kouki0417
4歳のお孫さんもおり、息子さんとお孫さんは隣の家に住んでいるため、休日はおばあちゃんとして孫の面倒も見ているそうです。
23歳で出産後、私立幼稚園や小学校受験など息子さんの育児や教育に専念されていたそうです。
息子さんが子供の頃はかなり厳しめの母親だったそうで、「すごく怖かった」と息子さんが話されていました。
中学・高校・大学時代はプロを目指して野球に打ち込んでいたこともあり、スポーツマンで頑張り屋さんの息子さんだったそうです。
39歳で夫が脳卒中!要介護4に!
藤崎社長が39歳、ご主人である藤崎繁武さんが43歳の時に選挙に落選し、さらに『脳卒中・心筋梗塞』で病に倒れました。
この時ご主人は要介護4の状態になり、日常生活のほとんどに介助が必要な状態になりました。
自分が働かざるを得ない状態になったことがきっかけで、専業主婦から初めての就職をすることになりました。
友人の紹介で109のアパレルショップの店長として今まで関わることのなかった若者に触れていくうちに自分自身の視野や観念が広がっていったそうです。
仕事もお金もない!一番最悪な時代!
頑張った分だけ売り上げという数字として結果がでる商売におもしろさも感じ、年商2億を売り上げるショップに成長させました。
しかし、ショップの経営方針の変更により、職を失うことになります!!!
せっかく前向きに取り組んで、結果も出しているのに、全然うまくいきませんね・・・
自分のことではないですが「なんで!!」と悔しい気持ちになってきます。
仕事もなくお金もない状態。
しかも息子さんが高校から大学に進学するタイミングだったため、本当に最悪だったそうです。
それでも逆境に負けずに新橋の居酒屋でバイトをしながら介護をするという日々を送っていたそうです。
気持ちが折れそうな状況ですが、このころから経営者のマインドをお持ちだったのかもしれませんね。
藤﨑忍(ドムドム社長)の年齢や出身地などwikiプロフィール!
東京都出身の藤﨑忍社長の実家は『地方政治家一家』で、父親は東京都議会議員をされているお嬢様でした。
結婚したご主人は12歳年上で、お付き合いを始めた短大時代は国会議員秘書をされていたそうです。
そんなご主人を支えるため、21歳で結婚し、政治家一家の娘・妻として父親や夫のサポートをする毎日だったそうです。
ここまでは、政治家一家に生まれ育った女性という感じですよね。
ご主人が脳梗塞で倒れ、介護が必要な状態になったことで、家族を養うために39歳で社会人デビューしたことはわかりましたが、
その後どのような経緯でドムドムの社長にまでなったのでしょうか?
もう少し詳しい経歴を見ていきたいと思います!!
藤﨑忍(ドムドム社長)の経歴は?専業主婦から社長まで!
出典元:@domdom_pr
- 21歳 結婚し専業主婦に。
- 23歳 息子を出産。
- 39歳 初めての社会人(109ショップ店長)に。夫の介護もスタート。
- 44歳 ショップの経営方針の転換により失職。
- 44歳 新橋の居酒屋でアルバイトを開始。
この居酒屋アルバイトで知り合った常連客からの提案が大きく人生を変えるスタートになりました。
自分で居酒屋を起業
このアルバイト先で出会った常連さんから「近くの場所が空いているから自分でお店を出したら?」と提案されました。
アルバイトでこれから大学に行く息子と家族を養うためのお金を賄うことはできないのは明らなので、
起業すれば、努力次第で家族みんなを養えるだけの収入を生み出すことができるかもしれないと考えて起業を決意する。
それからは、居酒屋アルバイト・介護・企業に向けての準備を並行して行い、自分のお店をオープン。
開業から半年で予約なしでは入れない超人気店となり、1年半後には2店舗目をオープンするまでの繁盛店に成長させたそうです。
あまりの急展開に驚きです!!
文章にすればあっという間の出来事に感じますが、そんな簡単に成功するわけないと思うんですよね。
政治家の妻としての経験や、109でのショップ店長の経験・人脈などさまざまな要因が重なっての結果だったのですかね。
ドムドム役員との出会い
居酒屋を起業して約4年後、お店の常連さんだったドムドム役員に「商品開発の手伝いをして欲しい」と誘われました。
2017年7月、顧問契約でスタートした商品開発だったが、次第に商品開発の方にのめり込んでいきます。
2017年9月、51歳でドムドムに入社。
3か月の店長経験後、スーパーバイザーとして立て直しを依頼されるが、会議では発言権がないため、役員にならないと立て直しはできないと考える。
しかし役員になる申し出は断られてしまいます。
直談判を続けたことで熱意が伝わり、2017年8月に代表取締役として正式に就任することになったそうです。
赤字から黒字へ!社長就任後の快進撃!
経営体質の見直しや、ドムドムの独自性を打ち出した戦略で、長年赤字だったドムドムを社長就任3年目にして黒字化に成功させました。
109のショップを退職後、居酒屋のアルバイトと介護の日々からは考えられないくらいの大出世!!
チャンスをすべてものにしているという感じでカッコいいですよね!!
しかも社会に出て働いたこともなかった専業主婦からのストーリーが凄すぎて勇気をもらいました。
現在では、ぬいぐるみやアクセサリーの物販もしており、新しいブランディングに成功していることを感じさせます。
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まとめ|藤﨑忍(ドムドム社長)の息子や夫は区議会議員?経歴wikiプロフィール!
20代の頃は、父親と夫の議員活動をサポートし、
39歳以降は、家族の生活を守るため、夫と息子のために外に働きに出て家族をサポートし、
50代となった現在はシングルファーザーで区議会議員として政治家の道を歩む息子さんとお孫さんのサポートも行う。
藤﨑社長の原動力の源にはいつも『家族』が中心にいるように感じました。
結果的に、自分自身の世界や視野を広げることになり、経営手腕を発揮されたのではないでしょうか。
いわゆる”経営者”のイメージとは少し違いますが、それは、妻・母親・経営者という顔を同時に使いこなしていたからのように感じました。
\藤崎社長の年収や学歴は?/
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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