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忠犬ポチの石碑や剥製の場所はどこ?北海道の郵便犬物語!死因や犬種・性別は?【何だコレミステリー】

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こんにちは、ピンキーです!

本日は『世界の何だコレ!?ミステリー』 で紹介された忠犬ポチについて紹介したいと思います。

 

ハチ公よりも前に石碑になった忠犬ポチ!
北海道の猛吹雪の中で、主人を一晩中温め続けた…絆の物語
と紹介されていましたが、
忠犬ポチは、一晩どころか2日間もの間、雪に埋もれたご主人を温め続けていたそうです!!
もうそれだけでウルウルきてしまいそうなのですが、ご主人はその後いったいどうなったのでしょうか。
また、北海道で有名になった忠犬ポチの石碑があるそうで、しかも珍しいことに、剥製として残っているということで調べてみると超かわいい(*^▽^*)♪
この記事では、
忠犬ポチの石碑(銅像)や剥製の場所はどこ?
忠犬ポチの死因や犬種・性別は?
北海道の郵便犬 忠犬ポチの感動物語!ご主人はどうなった?
について知ることができます。
これらについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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忠犬ポチの石碑(銅像)や剥製の場所はどこ?

忠犬ハチ公などの有名な犬が銅像になるのはよくある話で、忠犬ポチも石碑が建てられているそうです。

また驚いたことに、剥製としても残っているということなので、ポチの石碑剥製がどこにあるのか場所を調べてみました。

 

忠犬ポチの剥製の場所はどこ?

 

17歳で犬生を終えたポチは、死後に剥製となって東京逓信総合博物館(とうきょうていしんそうごうはくぶつかん)に展示されたそうです。(※現在は閉館されています)

 

後に、地元北海道の高校生たちの要望によって、ポチは故郷の真狩村に戻り、真狩村公民館で展示されています。

 

 

少し離れた目とおっとりしたような顔立ちでなんともかわいい表情をしています。

 

忠犬ポチの石碑(銅像)の場所はどこ?

 

忠犬ポチの石碑は、就労支援事業所である『札幌ほうおん』の敷地内にあります。

この場所は、現在上野幌に移転した障がい者支援施設・札幌報恩学園(さっぽろほうおんがくえん)があった場所です。

札幌報恩学園といえば、ポチがご主人と死別後、小池園長がお願いしてもらい受け引き取った場所で、小池九一園長「忠犬ポチ」の石碑を建立したそうです。

写真
【札幌ほうおん】
【郵便番号】064-0914

【住所】北海道札幌市中央区南14条西16丁目2-10

 

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忠犬ポチの死因や犬種・性別は?

ここでは、ポチが何歳まで生きたのか・死因犬種・性別性格などをwiki風にまとめました。

 

忠犬ポチの犬種や性別wiki

【名前】ポチ
【犬種】北海道県(アイヌ犬)

【出身地】北海道札幌市
【性別】メス
【体重】16kg
【生年月日】1910年
【死没年】1927年12月4日
【享年】17歳

【飼い主】村上政太郎 ⇒ 小池九一

 

北海道犬は、かつてアイヌの人々が猟犬や番犬として飼育していた犬で、アイヌ犬と呼ばれることがあります。

日本固有の犬種で、国の天然記念物に指定されており、それを機会に「北海道犬」という名称に改められました。

中型犬にあたり、一般的な体高は約47㎝(メス)で、体重は20~30kgなので、ポチは標準より小さめの犬だったようですね。

 

北海道犬(アイヌ犬)はどんな性格?

性格は、素直で誠実

警戒心が強い一方で、飼い主に対して忠実で従順、甘えん坊な一面もあるが、いざという時は飼い主や家族を守ろうと勇敢に立ち向かう勇敢さを持つそうです。

また、北海道の厳しい環境で生きてきたため、我慢強い性格であるとも言われています。

この後に紹介するポチのエピソードを知ると、北海道犬のこの性格に納得させられます。

 

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北海道の郵便犬 忠犬ポチの感動物語!ご主人はどうなった?

忠犬ポチとご主人との感動物語は、大正時代のお話です。

虻田郡真狩村(あぶたぐんまっかりむら)の郵便局長を務めていた村上 政太郎(むらかみ せいたろう)さんの愛犬で、ご主人といつも一緒に郵便配達に出かけていたそうです。

 

大正7年(1918年)の冬のこと。

この年は、家は倒壊、鉄道は止まり家畜たちが凍死してしまうほどの大変な寒さと大雪で、真狩郵便局では、集配が全くできない状態になっていました。

そんな中、12月16日に真狩郵便局に1通の電報が届きます。

 

あまりの大雪で配達員も出勤できておらず、郵便局長であった村上政太郎さんが自ら愛犬ポチと一緒に配達にでかけることになりました。

なんとか電報を届けることができた村上さんとポチでしたが、帰宅途中に遭難

そのうえ雪崩に遭い、ポチと一緒に雪の中に埋もれてしまいました!!

 

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発見時の村上さんとポチは・・・

村上さんを探しにやってきた捜索隊が発見した時、ポチは村上さんの体の上に覆いかぶさり体を温めて守っていたそうです。

残念ながら村上さんは遺体となって発見されたそうですが、必死にご主人を守ろうとする姿は、村上さんとポチの絆を感じずにはいられなかったそうです。

ポチを残して逝った村上さんの気持ちや、1人残ったポチの気持ちを想像すると涙がでそうです。

 

当時7歳だったポチはその後、札幌市の障がい者支援施設・札幌報恩学園(さっぽろほうおんがくえん)に引き取られて余生を過ごし、1927年12月4日に息を引き取る17歳になるまで長寿を全うしました。

 

後日、ポチの生涯とエピソードは、綾野まさる(作家)さんにより『郵便犬ポチの一生』として童話になっています。(※『名犬ポチ物語』を増補改訂)

 

郵便犬ポチの一生 吹雪にきえた郵便屋さん /ハ-ト出版/綾野まさる(単行本)

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当時の新聞の記事では

大正7年(1918年)に発刊された日本初の愛犬雑誌『犬の雑誌』の3月号で、中央新聞の金井紫雲 記者が「大正忠犬談」を書いていたそうです。

金井記者は、「此の犬、主人の死体を雪中に埋まること実に2昼夜、見る人感動せぬは無かったと申します」と描写し『忠犬ポチ』として新聞でも広く伝えられたということです。

 

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【世界の何だコレ!?ミステリー】5月7日(水)放送!

[ハチ公より前に石碑になった“忠犬ポチ”猛吹雪の中、一晩中主人を温め続けた…絆の物語]

世界の何だコレ!?ミステリーSP 「北海道の忠犬ポチ」が2025年5月7日(水)に放送!!

 

北海道に、渋谷のハチ公像より7年も前に石碑となった1匹の犬が―、その名は“忠犬ポチ”。

一体どんな偉業を成し遂げ、石碑になったのか?猛吹雪の中、一晩中、主人を温め続けた…絆の物語。

 

他にもおもしろそうな内容なので楽しみです!!

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まとめ|忠犬ポチの石碑や剥製の場所はどこ?北海道の郵便犬物語!死因や犬種・性別は?【何だコレミステリー】

 

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