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ノースサファリサッポロの動物は今後どうなる?運営会社や経営者の国籍は?

生活
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こんにちは、ピンキーです!

本日は、『日本一危険な動物園』として人気の動物園である『ノースサファリサッポロ』に閉園命令が出されたことがわかりました。

開設20年にして、札幌市から閉園命令を出されたのは、

「市街化調整区域」に動物園を無許可で開設

したからということだそうです。

ようは、住宅や商業施設などの建物が制限される場所に、許可を取らずに動物園を建てて運営していたそうです。

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ノースサファリサッポロは動物虐待の噂で炎上!?

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2024年秋頃から始まった「アザラシと一緒に宿泊できるホテル」を開設し、部屋からアザラシやペンギンなどを透明ガラス越しに見ることができる宿泊プランが話題となりました。

しかし、SNS上で動物の飼育方法や取り扱いについて「動物虐待では?」という意見で炎上し、札幌市にも数百件の苦情が寄せられる事態となっていました。

特に動物と一緒に宿泊できる施設『アニマルグランピング』を開設した時には、他にはないサービスで楽しむ人がいる一方で、

  • 動物の飼育スペースが狭い
  • 動物へのストレスが大きい
  • イベントでの動物の扱いが乱暴

のように、動物の視点から動物虐待の可能性があるとして「改善の余地がある」という意見も多くみられていた事実がありました。

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ノースサファリサッポロの運営会社や経営者の国籍は?

 

【運営会社】有限会社サクセス観光
【経営者】星野和生(ほしの かずお)
調べたところによると、星野和生代表は日本国籍のようです。
元々ご自身で建設会社を経営しており、自分で動物園を作れると思ったことがきっかけで造り始めたそうです。

森の開拓からはじめて、1年くらいでメインスペースは完成した感じですかね。そもそも無計画で始めてるもんだから、土地が虫食い状態になってるんですよね。少しずつ周囲の土地を買い取っては新しい施設を増設していて。だからデンジャラスの森やフードコートは、すこし離れたところにあるんです」

2005年7月にオープンしたノースサファリパークの運営会社は『サクセス観光』で、経営者は星野和生代表です。

今回のニュースを知って驚いたのは、動物園の敷地すべてが、市街化調整区域内であり、建物を建設する前に、事前許可を取る必要がある場所だったそうです。

動物園が開業する2004年10月に、無許可で建設工事が行われていることを確認した札幌市は、運営会社「サクセス観光」に許可申請をするように行政指導していたと言います。

それらをすべて無視して建設を進め施設拡張を続けて現在に至るそうなので、かなり悪質ですね。

20年もそのまま自由にさせていた札幌市もどうかと思いますが、行政指導を無視し続けて運営してきた動物園ということであれば、動物の飼育許可も取っていたのか怪しく感じますね。

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ノースサファリサッポロの動物は今後どうなる?

今後、ノースサファリサッポロの動物たちがどうなるのかが一番気になることころですよね。

閉園命令が出たばかりなので、動物たちの今後についてはまだ不明確ですが、動物園が閉園した場合の行先について調べてみると6パターンくらいあることがわかりました。

  1. 他の動物園・水族館への譲渡
    一番はじめに思いつく方法が、他の動物園で引き取ってくれるところを探すということですよね。動物の種類や年齢にあった飼育ができる施設を探すことになるそうです。
  2. 研究機関や大学などへの譲渡
  3. 動物保護施設への移動
    動物保護を目的とした施設に引っ越しする場合もあるそうです。それらの施設では、動物たちがより自然に近い環境で生活できるようになっていて、リハビリや繁殖プログラムなどもあるような施設があるそうです。
  4. 海外への動物園や水族館への輸出
    希少種や珍しい動物であれば、海外の動物園や水族館に輸出されることもあるそうです。基本的には種の保存や研究を目的として行われるそうです。
  5. 個人が引き取って飼育
    適切な飼育環境を提供できる個人に譲渡される場合もあるそうです。ただし、専門的な知識や設備が必要となるため、審査が厳格になっているそうで、この方法はあまり現実的ではないのだろうと思います。
  6. 安楽死
    病気があったり年齢が高齢などの理由で健康状態が悪く、回復の見込みがないような場合は安楽死の措置が取られる場合もあるそうです。人間の都合で集められて、人間の都合で閉園になって行き場を失った動物たちに一番して欲しくない措置ですね。
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まとめ|ノースサファリサッポロの動物は今後どうなる?運営会社や経営者の国籍は?

今回は、日本一危険な動物園として有名な『ノースサファリサッポロ』の閉園命令に伴い、動物たちが今後どうなるのかや、運営会社・経営者などについて調べてみました。

20年間も無許可で行政指導を無視し続けて運営していた不誠実さにも驚きですが、20年間もそのままにしていた札幌市にも疑問を感じます。

その間、動物園は拡大され続け、結果的に施設閉園命令が出されることとなり、被害にあう動物たちが増えただけです。

今まで行政指導を無視し続けた運営会社および経営者である星野和生代表が、今回すぐに対応するとは考えにくいこともある上に、経営不振になることが十分考えられます。

少しでも早く動物たちの行先を決めてあげて欲しいと願っています。

今後の動向も注視したいですね。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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