みなさん、こんにちは。最近SNSで「スパワールド」の名前と一緒に、ある騒動が話題になっているのをご存知でしょうか?
大阪の天王寺にある人気の温泉施設「世界の大温泉スパワールド」で、トランス女性(元男性で、現在は女性として生活している方)の女湯利用をめぐって大きな議論が起きています。
発端となったのは、ささかわみやか氏という方のSNSでのコメント。
戸籍も女性に変え、手術も済ませたささかわ氏が女湯を利用した際のエピソードなのですが……
その内容が「ちょっとそれはどうなの?」と、多くの女性たちの不安を呼び、炎上する事態になってしまいました。

なぜこの投稿がこれほどまでに波紋を広げているのでしょうか?
女性の安全や今の日本のルールという視点から、分かりやすく紐解いてみたいと思います。
炎上のきっかけは?ささかわみやか氏の投稿をチェック

今回の騒動がここまで大きくなったのは、ささかわ氏本人がSNSのコメント欄に書き込んだ「入浴体験談」がきっかけでした。
物議を醸した「ドキドキ」という言葉
ささかわ氏は、戸籍変更後にスパワールドを訪れ、お店の人に許可をもらって女湯に入ったと報告しています。
これだけなら「ルールに基づいた利用」として受け止める人もいたかもしれません。
しかし、多くの人がショックを受けたのは、その後の次のような一文でした。
「浴槽の中、手の届く距離に20代のめちゃくちゃかわいい女の子がいたのにドキドキしちゃいました。」
この「ドキドキした」という表現が、「リラックスしに来ている女性たちを性的な目で見ているのでは?」と、強い拒絶感を生んでしまったのです。
なぜ批判が殺到したの?女性たちが感じる「モヤモヤ」の正体

今回の件が「ただの利用」で済まされなかった理由は、女性たちが日頃から大切にしている「安心感」が根底から揺らいでしまったからではないでしょうか。
①女湯は「究極のプライベート空間」だから
お風呂はみんなが裸になり、身も心も解放してリラックスする場所ですよね。
そこでは「誰かにジロジロ見られる」なんて心配はしたくないものです。
トランス女性であるかどうかに関わらず、他の方の容姿を評価して「ドキドキした」と公開するのは、
公衆浴場のマナーとして「さすがに配慮が足りない」と感じる人が多いのも頷けます。
②「生物学的な差」がどうしても怖い
たとえ戸籍上の性別が女性になっていても、もともと男性だった身体の大きさや筋力といった「力の差」が消えるわけではありません。
もし何かトラブルがあったとき、女性の力では到底かなわない……そんな潜在的な恐怖がある中で、
「手の届く距離にいた」なんて書かれてしまうと、女性側が「怖い」と感じるのは、自分を守るためのごく自然な反応と言えます。
この感覚は「生物学的に女性」でないとわからない感覚なのかもしれないですね。
今の日本のルールはどうなっている?

「本人が許可をもらったと言っているけど、実際はどうなの?」と気になっている方も多いはず。現在のルールを整理してみました。
厚生労働省のガイドラインは「見た目の身体」が基準
2023年に厚生労働省が出した通知では、公衆浴場の男女の区別は、本人の自認ではなく「身体的な特徴(見た目)」で判断するように、と示されています。
でも、もし今回のように「他の利用者が不快に思うような言動」があれば、それはマナー違反としてお店側から注意や退場をお願いできるケースが、今後あるかもしれませんね。
まとめ|みんなが安心して過ごせる場所であるために

今回のスパワールドをめぐる騒動は、「個人の権利」も大切だけれど、それ以上に「その場所にいるみんなの安心」がいかに大切かを改めて考えさせられる出来事でした。
ささかわ氏の「ドキドキした」という発言は、女性たちが一番恐れている「性的な視線」を肯定する形になってしまいました。
結果として多くの人を傷つけ、不安にさせてしまったことが批判や炎上につながったのだと感じました。
多様性を認め合う社会だからこそ、相手がどう感じるかという思いやりや、
誰もが怖がらずに済むための明確なルール作りが、今まさに求められているのかもしれませんね。



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