「私、コミュニケーションとるのが苦手で・・・」「私、コミュ障なんで・・・」
そう言っている人を山ほど見てきましたが、多くの人はそうでない場合も多そうです。
自己防衛的に口癖のように言っている人も多いかなという印象があります。
私は過去に営業の仕事で、初対面の人に商品説明をし、新規アポイントや契約を毎日とる必要がありました(ボウズの日ももちろんありましたよ!)
現在はリハビリの仕事をしています。
リハビリは心身の機能を回復する仕事がメインですが、それ以外のスキル『コミュニケーションスキル』があるとリハビリの効果がUPします。
ご家族や、チームで仕事をする中で、他職種とも円滑にコミュニケーションを取るスキルが必要ですし、後輩・学生育成などを行うとコーチングスキルなども必要になってきます。
話は少しそれてしまいましたが、だからこそ『コミュニケーションはスキルである』ということを体験を通して自信をもって言えます。
「私、コミュニケーションとるのが苦手で・・・」「私、コミュ障なんで・・・」
そう言っている人の中には、真剣に悩んでいる人に出会うことがあります。とにかく人間関係が辛そうです。
そういう人に出会った時は、私にできる分析やアドバイスを全力でさせてもらっています。
そして必ず伝えるのが『コミュニケーション能力』とは『スキル』であるということです。
『スキル』とは、『訓練や学習によって獲得した能力』のことを指します。つまり、訓練や学習によって獲得できる技能なのです。
声の高さや顔つきなど、遺伝などで生まれつき決まる『先天的なもの』が全くないとは言いませんが、後天的に訓練や学習によって獲得できる能力でもあるということです。
なにも『コミュ障』であること自体が悪いこととは思いません。
ただ、『スキル』=『技能』を身につければ、スムーズにものごとが運びやすくなります。
☑「同僚に業務の依頼をするとき」
☑「学校の友達ともっと仲良くなりたいとき」
☑「クラス替えで新しいメンバーと交流が必要なとき」など・・・
必要な場面でその『スキル』を発揮することができるといいと思いませんか?
コミュニケーションに自信がないと感じておられる方は、ぜひ最後までご覧になってください。
コミュニケーション能力とは
『コミュニケーション能力』は、大きく分けて2つあります。一つは、言語的(バーバル)コミュニケーションで、もう一つは、非言語的(ノンバーバル)コミュニケーションです。
「コミュ障」といわれる人は、このうち「非言語的(ノンバーバル)コミュニケーション」の重要性を認識しておらず、意識していない人が多い印象です。
まずは、言語的(バーバル)コミュニケーションと、非言語的(ノンバーバル)コミュニケーションがどういうものなのか、しっかりと認識してみましょう!!
言語的コミュニケーション
『言語的コミュニケーション』とは、『バーバルコミュニケーション』とも言われます。
『言語』を使って自分の意思や気持ちを相手に伝達するコミュニケーションのことで、対面でなくとも、手紙やメールなどの文章でもコミュニケーションが可能であることが特徴です。
非言語的コミュニケーション
『非言語的コミュニケーション』とは、『ノンバーバルコミュニケーション』とも言われます。
表情や視線、声の高さや口調、ジェスチャーなどの身振り手振りや姿勢など『言語以外』で行うコミュニケーションのことを指します。
非言語的コミュニケーションの重要性
コミュニケーション全体を100%とすると、言語的なバーバルコミュニケーションの割合は、たった7%だそうです。非言語的なノンバーバルコミュニケーションは93%と言われています。
93%を制する者はコミュニケーションを制する!?
少しおおげさな表現でしたが、93%の内容をみていきましょう。
有名な非言語的コミュニケーションの実験に【メラビアンの法則】というものがあります。
メラビアンの法則とは
メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で影響を与えるという心理学上の法則の一つ。1971年にアルバート・メラビアンという心理学者が提唱しました。

◆聴覚情報(声の質や大きさ、話す速さ、口調) 38%
◆視覚情報(見た目、しぐさ、表情、視線) 55%
この割合から、「7-38-55のルール」と呼ばれることもあります。
非言語的コミュニケーションを使ってみよう
簡単でとりいれやすそうな内容をまとめてみました。
できそうなものから少しずつチャレンジしてみてください。
慣れないうちは、少し大げさかなというくらいでちょうど良いと思います。
☑ 姿勢⇒猫背は✖背筋を伸ばす
☑ 視線⇒キョロキョロせず相手を見る
☑ しぐさ⇒直立不動は✖身振り手振りを
☑ 話す速さ⇒早口✖相手に合わせた速さで
☑ 声の大きさ⇒大きすぎず小さすぎず明瞭
☑ 相手との距離⇒手が届くかどうかの位置
まとめ
必要な場面で、必要な『スキル』を発揮するためには、慣れないうちは特に、日常の生活で『技能習得のための練習』が必要です。
難しいことは置いておいて、簡単なことからはじめてみてください。
はじめは、周囲の反応が気になったり、自分自身が気恥ずかしくて実行に移すことが難しいかもしれませんが、そんな時は周囲のための『スキル』獲得ではなく、自分のための『スキル』獲得だということを思い出して欲しいです。
私はそんなあなたを応援しています!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。



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