自称占い師の女・浜田淑恵容疑者が、男性2人(Aさん・Bさん)をそそのかして入水自殺させたとして逮捕されました。
浜田容疑者は自らを「創造主」と名乗り、AさんとBさんを精神的に支配し、多額の献金を受け取っていました。
男性2人は精神的に支配されたような状態で、マインドコントロール下にいた可能性があるようです。
いったいどのような占い師を名乗っていたのでしょうか?
この記事では、
✅占い師のホームページ
✅事件の概要
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
【顔画像】浜田淑恵(女占い師)wiki経歴プロフィール
居住地は『大阪府河内長野市』の自称占い師・浜田淑恵容疑者(62)
スピリチュアルカウンセリングなどを謳っており『芸能人の弟子』であると吹聴していたそう。
会社役員との情報もありましたが、会社名などは不明でした。
自分を”創造主”であると信じさせて洗脳して『献金』をさせていました。
スピリチュアルカウンセリングや占いを入口にしているため『カルト的な宗教』であることに気づかずに妄信してしまったのかもしれませんね。
浜田淑恵(女占い師)のホームページは?
ニュースサイトでは次のように報道されており、男性2人が浜田淑恵容疑者と出会ったのは、ホームページを通じてであったことがわかっています。
亡くなった男性らは2008年夏ごろに、浜田容疑者の『スピリチュアルカウンセリング』のホームページを見て信奉者になったということで、給料や知人からの借金などを献金していたということです。
出典元:https://news.yahoo.co.jp
調べてみましたが、ホームページについての詳細はわかりませんでした。
現在は閉鎖されてしまったのかもしれませんね。
2020年8月 事件発生当時は「事件性なし」
2020年8月に和歌山県有田群広川町の樫長海岸(かしなが)付近で、男性2人の遺体が見つかりました。
和歌山県の海岸で遺体で見つかったのは、
会社を経営していたAさん(当時66歳)と、従業員だったBさん(当時51歳)の男性2人でした。
海岸で発見されたときはお互いの手首をマイクコードで結んだ状態だったそうです。
海岸で見つかった2人の遺体について、当時の和歌山県警は「事件性はない」と判断したそうです。
しかし、2025年1月に入り事態は急展開を迎え、男性2人に自殺をそそのかし、遺書を偽造したとして、自称・占い師の浜田淑恵容疑者(62)ら3人が逮捕されました。
一度は「事件性なし」とされた事件がなぜ明るみになったのでしょうか?
被害者男性2人は浜田淑恵を妄信していた
浜田淑恵容疑者(62歳)と滝谷奈織(なぽり)容疑者(59歳)が2人を自殺するようにそそのかした疑いで、
また寺崎佐和子容疑者(47歳)がAさんの遺書を偽造した疑いで逮捕されました。
大阪府警によると、
■ Aさんは、浜田容疑者について次のように話していたといいます。
「自分に起こっていることを言い当てる霊媒師だと」
「超人的な人間」
「100%の精度で、自分に起こっていることを言い当てる霊媒師だ」
■ Aさんの知人はその状況について、次のように語っていたそうです。
「Aさんがいかがわしい新興宗教の団体に入っている」
「教祖から『死になさい』と言われたかもしれない」
と話していたそうです。
男性Cさんへの恐喝で逮捕
2025年1月、容疑者の3人が別の信者の男性Cさん(50代)への恐喝の疑いで、大阪府警に逮捕されたことで事態が大きく動きました。
浜田容疑者は男性Cさんに「AもBももういないよ。あいつらは死んだ。だからお前も覚悟しておけよ」と脅し、現金8000万円余りをだまし取った罪で、既に起訴されている。
「逃げたらどうなるか分かってるな。AとBは(海に)プカプカ浮いておったぞ。絶対、私を怒らせないこと」などと脅迫もしていており事件が明るみになったそうです。
まとめ|浜田淑恵(女占い師)wiki経歴プロフィール!顔画像やホームページを調査!
近年、ネットやSNSを通じてより気軽に占いを利用できる環境になっていることから、悪徳占い師による事件が社会問題化しており、手口も多様化しています。
- 不安をあおる言葉を使う。
- 料金が高額。
- 商品やサービスを勧められる。
などは、自分だけでなく家族や友人にそうだんして客観的な判断をしてもらうことも大切です。
動機や他にも被害者がいるのかどうかなど、これから詳細がわかってくると思いますが「自分だけは大丈夫」と思わずに今後の情報もチェックしていきたいと思います。
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