『紅白歌合戦2024-2025』今年の年末の紅白は、B’zにミセス・藤井風、星野源などなど、超豪華メンバーが見れて楽しかったですよね!!
ただ、星野源さんの『ばらばら』を歌う様子をみた視聴者の一部の中で、
「星野源って怒ってる?」
「なんか不機嫌そう・・・」
という声があったようです。
星野源が『第75回NHK紅白歌合戦』に出場しました!
皆さんご覧いただきありがとうございました。2025年までもう少し。良いお年をお過ごしください🧣
このあと、年明け深夜1時からは #星野源ANN 生放送にぜひ遊びにきてくださいね!https://t.co/ZhdrtPGE8t#星野源 #NHK紅白 #紅白歌合戦 pic.twitter.com/oOv6yqd6D9
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) December 31, 2024
実際、怒っているかどうかは本人に聞いてみないとわからない話ですが、
怒っている可能性はゼロではないんですよね。
また次のように、歌詞変更もされていました。
『本物はあなた わたしは偽物』⇒『本物はあなた わたしも本物』
ファンの間では「年明けの深夜1時からの”星野源ANN”で歌詞変更の理由などについて何か話してくれるかも?」と期待している声もみられました。
「不機嫌?」と感じた方の中には、その理由を知っている人も知らない人もいると思うので、なぜ怒っている可能性があるのかについて簡単に説明したいと思います。
12月26日に「ばらばら」に楽曲変更した理由
もともと「地獄でなぜ悪い」を歌う予定でしたが、12月26日に急遽「ばらばら」に変更しました。
「地獄でなぜ悪い」の楽曲は、園子温監督の映画の主題歌で映画のタイトルも同じ名前。
それの何が悪いのか??
その理由は、園子温監督が女性俳優たちに性的関係を迫ったと報じられたからです。
楽曲は監督の問題と全く関係がないということや、そもそもこの楽曲自体が映画より前に作られたものであることなどから、
紅白で歌うことは問題ないと考えた上でのNHK側の選択だったと思います。
ただ、批判的な声がネット上で多く上がり、
不快に感じる人もいる可能性があることを考えているのか!?
性加害を容認しているのか!?
などの意見とそれに反対する擁護派の声が対立し、どんどん大きな騒ぎになっていきました。
賛否の反応がどんどん大きくなり、それを受け、星野源さんが「ばらばら」に楽曲変更をすることになりました。
星野源は怒っていた?「ばらばら」歌詞変更の意味は?
最初にも書いた通り、本当に怒っていたかどうかはわかりませんが、表情は硬くじっと前を見据えたように言葉をかみしめるように歌っていたように感じました。
ことの経緯を踏まえると、今回の楽曲のことも含めつつ、
世の中に日常的にあふれる”賛否の分断”に怒り・嘆いているように見えました。
『本物はあなた わたしは偽物』⇒『本物はあなた わたしも本物』
歌詞を変更することでその気持ちを歌にのせているような気がしました。
重なりあっているだけ 本物はあなた わたしも本物
世界はひとつじゃない ああ もとより ばらばらのまま
なんか悲しくなってきました(涙)
星野源さんはもっと心を痛められたのではないでしょうか。
星野源ANNで何かを語るのかどうか、注目されるところです!!
\【画像】もう中学生がメイク映えでカッコよすぎ!紅白2024-2025/
コメント