こんにちは、ピンキーです!
本日は『坂上どうぶつ王国』のリアル猫の恩返しSPで紹介された『奇跡の猫』のりしお&うすしおについてお伝えしたいと思います。
三重県鈴鹿市にあるTMK建設会社のコワモテ従業員たちと、瀕死の状態で迎え入れた2匹の兄妹猫についての物語です。
TMK建設が導入した「企業ペット」
病院や施設などで導入されている「アニマルセラピー」とは、動物とのふれあいを通して、人の心身を癒す効果があるとされています。
ストレスの軽減やリラックス効果があると言われていますが、
TMK建設では「企業ペット」として会社で動物を飼うことで、
社員同士のコミュニケーションを円滑にし、社員の活性化につながるという効果を期待して導入することにしたそうです。
その効果は抜群で、10代~60代と幅広い年齢層の職人がいる会社内は猫を通したコミュニケーションと笑顔の輪が広がっていったそうです。
奇跡の兄妹猫『のりしお&うすしお』の現在は?
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上の動画は、 TMK建設のインスタグラムに投稿されている動画です。
2025年2月現在の『のりしお』の様子。
右手の麻痺は残っているものの、階段を登れるまでに回復して元気な様子が見れてうれしいです!!
TMK建設にいる猫は現在7匹!
2022年8月に『かつお』と『たまこ』を飼い始め、現在は7匹の猫が事務所にいるそうです。
2023年11月に瀕死の状態を迎え入れた『のりしお(兄)』と『うすしお(妹)』
2024年2月に保護した『ぽち』
『ぽち』は、のりしお&うすしお兄妹のお母さんだそうです。
そして『ぽち』を保護した時にすでにお腹にいた子ども2匹が誕生し
『ぽんた』と『ぱんだ』を加えて、現在7匹の大所帯になっているそうです。
その中でも『奇跡の猫』として、今話題を集めているのが兄弟猫の のりしお(兄)と うすしお(妹)です。
今では元気な『のりしお&うすしお』も迎え入れた時は瀕死の状態で、特に兄の『のりしお』は、手足に麻痺があり、動くこともままならず、明日の命もわからない状態だったそうです。
妹『うすしお』を守って生きてきた兄『のりしお』
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カラスやほかの猫たちから妹を守り、傷だらけになっていた兄猫。
TMK建設は二匹を保護した後、病院へ連れていきますが明日までもつかどうかわからない状態。
「せめて最後は兄妹一緒の方が」と考え、病院には入院させずに、看取るつもりで会社へ連れ帰ったそうです。
もう涙腺崩壊しそうです。
献身的なお世話とリハビリで奇跡の回復!
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両足と右手に麻痺があり、自分で動くことができなくなっていた『のりしお』
歩けるようになるのは難しいといわれていたそうですが、会社のスタッフが交代で手足のリハビリや声かけをし続けた結果・・・保護から18日目。
奇跡が起こり、ヨチヨチと歩き始めたそうです(涙)
自分でお座りができたり、トイレにもいけるようになっていたそう。
一生懸命に生きようとする兄猫『のりしお』の姿は、何度見ても感動します!!
TMK建設インスタの「ねこねこTシャツ」再販情報!
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TMK建設では、チャリティーTシャツとして「ねこねこTシャツ」を販売しています。
経費を差し引いた売上金を保護猫や保護犬活動の資金として使っています。
4色・2500円
かなり人気で、前回もすぐに売り切れたそうです。
再販開始日が『坂上どうぶつ王国』の放送日なので、もし参加したい方は早めの購入をお勧めします。
TMK建設 その他の保護猫・保護犬活動
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人を癒して笑顔にしてくれる猫たちですが、キャットフードなどのご飯代や、トイレ砂やお世話にかかるお金が必要になります。
TMK建設では、動物保護をしている動物病院にドッグランを建設したり、
そと猫のために、建設事務所の外側に『ねこねこハウス』なるものを造って、外猫ちゃんたちが自由に出入りして安心・安全にご飯を食べたりくつろげるスペースを建築しています。
自然あふれる田舎になる会社なので、たまにアライグマなどの別の動物が『ねこねこハウス』でご飯を食べているそうです(笑)
TMK建設のことも、奇跡の兄妹猫『のりしお&うすしお』のことも今回知れてよかったです。
今後も『のりしお&うすしお』のことを見守って応援していきたいと思います!
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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