こんにちは、ピンキーです!
本日は『ワンにゃフル物語』に登場の犬について紹介したいと思います。
について知ることができます。
これらのことが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
イギリスで650匹の頂点!ストームの犬種は?
”病気や怪我をしたペット” や ”ホームレスのペット”を支援することを専門とするイギリスの動物福祉慈善団体『ブルー・クロス』は、
650匹の中から「イギリスで最も勇敢なペット」として『ストーム』を表彰しました。
ストームは、飼い主の日常生活を介助犬として支えているだけでなく、
飼い主や同居している猫の窮地を救ったことがあり、その勇気ある行動や機転の利いた行動が、注目され絶賛されました。
ストーム(アラスカンマラミュート)の大きさや性格・値段や寿命は?
ストーム(アラスカンマラミュート)の大きさや性格・値段や寿命について調べてみました。
体高や体重など大きさは?
アラスカンマラミュートは大型犬に分類され、そり犬としてがっちりとした体格をしています。
オス | メス | |
体高 | 約63.5㎝ | 約58.5㎝ |
体重 | 約38kg | 34kg |
より重い荷物を引くために交配された「ジャイアント・アラスカン・マラミュート」という犬種は、体重が60kgを超えることもあるそうで驚きました!!
ハスキーとよく似ていますが、成犬になると大きさは一回り大きいですね。
性格は?
見た目の凛々しい外見とは違い、一般的に穏やかで友好的です。
愛情深い性格で、家族に対して非常に忠実で献身的です。
もともと集団でソリを引く犬であったため、協調性があり、他の犬ともうまくやっていく子が多いようです。
値段は?
一般的に30万円~100万円程度とされています。
想像よりも高額でした!!
親犬がチャンピョン犬などの血統や性別などによって高額になる傾向があります。
繁殖能力のあるメスのほうがオスよりもやや高価になることが多いようです。
海外からの輸入など経路やブリーダーによっても価格が大きく変化し、他の大型犬に比べると希少性もあるため高額になっているようです。
寿命は?
マラミュートの平均寿命は、10~12歳程度とされています。
大型犬としては平均的な寿命ですね!!
もともと雪山などでそり犬のため、日本の高温多湿な環境は過ごしにくい可能性があるため、日本で飼う場合は、温度管理や湿度管理にも注意をしてあげないといけませんね。
アラスカンマラミュートとハスキーの6つの違い
アラスカンマラミュートとシベリアンハスキーはよく似ていると言われます。
どちらも ”北部のそり犬” として知られている犬種で、がっしりとした体格と熱い被毛を持つなど、外見が似ている点が多くあります。
特に子犬の頃は見分けが難しいこともありますが、よく見るといくつかの違いがあるので、ここでは違いを6つ紹介したいと思います。
もしかするとお散歩ですれ違う「ハスキー」と思っていた子は「アラスカンマラミュート」かも!?
マラミュートとハスキーの違い① 体の大きさ
ハスキーに比べてマラミュートの方が一回り大きく、がっしりとした体格をしています。
立つと大人の人間の肩くらいの高さになることもあります。
マラミュートとハスキーの違い② 耳の位置
マラミュートは耳の間隔が広く、やや低い位置にあります。
一方、ハスキーは耳の間隔が狭く高い位置に耳がついています。
マラミュートとハスキーの違い③ しっぽの形
マラミュートのしっぽはくるんと巻いた状態です。
一方、ハスキーの耳のしっぽは垂れています。
マラミュートとハスキーの違い④ 目の色
マラミュートの目の色は茶色のみです。
一方、ハスキーの目の色は、青・茶色・黒など様々な色があり、左右で目の色が異なるオッドアイを持つことがあります。
マラミュートとハスキーの違い⑤ 役割
マラミュートはハスキーよりも体格が良いため、重い荷物を引くことに適しています。
対して、ハスキーはより速いスピードでソリを引くことに適しており、どちらもそり犬として活躍していますが、役割の違いがあります。
マラミュートとハスキーの違い⑥ 性格
マラミュートは一般的に性格が穏やかで愛情深く、家族に忠実です。
一方、ハスキーは活発で遊び好きで独立心が強い傾向があり、自分の判断や自分のペースで生活することを好みます。
飼い主の指示に従うように子犬の頃からきちんとしたしつけが重要な犬種です。

似ているように見えても、外見も内面もたくさん違いがあることがわかりました!!
それぞれの特徴を知って、一緒に生活できるかどうか考えることが必要ですね。
2度命を救ったストームの感動の伝説物語とは?
ストームは、飼い主の日常生活を介助犬として支えているだけでなく、
飼い主と一緒に住んでいる猫のそれぞれのピンチを救出したことがあり、その勇気ある行動や機転の利いた行動が、絶賛されたことでイギリスで最も勇敢な犬として表彰されました。
ここでは、2度も命を救った天才犬「ストーム」のエピソードを紹介したいと思います!!
1度目の救出【飼い主を強盗から救出】
イギリス・リバプールのウェイバーツリーに住むカレンさん(60代)は、アラスカンマラミュートのストーム(12歳)を介助犬として飼っていました。
元々は、身体が不自由で、てんかんと血管性認知症を発症したカレンさんのパートナーであるフィルさんの歩行を助け、日常生活を支える介助犬として生活していたそうです。
フィルさんが施設に入居した後は、変性椎間板疾患で麻痺した左足と、視覚障害や耳鳴りなども患っているカレンさんの生活をサポートしていました。
ドアベルや電話を知らせたり、発作をいち早く察知し教えてくれるストームは、介助犬として優秀なだけでなく家族に癒しも与える存在でした。
様々な家族のピンチを救ってくれた忠実で心優しい犬のストームは、 2019年・カレンさんの家に強盗が押し入った時には、強盗を撃退し、逃げた強盗を追いかけたそうです。
しかもそれだけではなく、更に強盗が落とした盗品を見つけ、通行人に吠えて警察に知らせるよう警告した。
人間の言葉を話せなくても、状況を理解し素早く判断して、的確な行動したということですよね。
優秀すぎるし、凄すぎます!!
2度目の救出【猫を火災から救出】
2022年5月、カレンさんが外出中に自宅が火事になったときにもストームは信じられないほど優れた能力を発揮しました。
煙が充満した家の中には、ストームと猫2匹が閉じ込められた状態に大ピンチ!
ストームは猫たちを先に外に押し出し、自分はキッチンドアの傍に避難し、助けが来るのを静かに待っていたという。
なんという自己犠牲の精神!(涙)
ストームが本当に犠牲にならずに生還してよかった (´;ω;`)
消火活動に駆け付けた消防隊員は驚き、警察官は「訓練を受けた警察犬と同じくらい優秀だ」とストームを絶賛していたそうです。
ストームは、表彰されて当たり前のワンちゃんでしたね!!
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まとめ|イギリスで650匹の頂点!犬の名前はストームで犬種は?大きさや性格・値段や寿命を調査【ワンにゃフル物語】
本日は『ワンにゃフル物語』に登場した
- ストームの犬種はアラスカンマラミュート。
- 値段は約30~100万円。
- 大きさは、体高約60㎝、体重は約37kg。
- 性格は、穏やかで友好的、忠実で献身的、協調性がある。
- 平均寿命は、10~12歳程度
- アラスカンマラミュートとハスキーの違いは6つ(大きさ、耳の位置、しっぽの形、目の色、役割、正確)
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